今日は仲の良い友達と遊んだときのもやもやを言語化していこうかと思います。
もしあなたが私と遊んだことある友達だったら申し訳ないです。
今回の話は私自身が向き合わなきゃならない課題なので、結構「そんなこと思ってたのか…」
とショッキングな内容になるかもしれません。
なぜかというと正直感覚でしかないんですけど、遊んでから自己肯定感が低くなってしまっているからです。
正直その後休憩しないと何も手につかなくなるほど結構心が締め付けられる思いのときもしばしばあります。
じゃあ何故自己肯定感が低くなるのか考えてみます。
まずは状況です。
自分は実は後天的ないじられキャラです。
生まれつきではなく高校卒業してからの工業の専攻科時代からです。
学生時代、特に中学時代は昔はいじられるのが死ぬほど嫌でした。
そんな自分がなんでいじられキャラをやろうかと思ったかというと、いじられても人を許せる器の大きい人間になりたかったからです。
最初のうちは許せていると思いました。
ただ回数を重ねているうちに
「何で私がこんなに言われなきゃいけないんだろ。」
「いけない。でもそんなこと言ったら、そうやっていじってくる人を傷つけてしまう。」
「それに、自分の器が小さいと言っている証明になってしまうじゃないか。そんな心なんて端からなかったことにしよう。」
こんなことを続けていくうちに心が張り裂けそうになっていました。
ポケモンの「どくどく」みたいですね。
気づいたら信じられないくらいのダメージになっています。
じゃあ具体的に何が自分にダメージを負わせるいじり方だったのか考えてみます。
実はイジリと言っても、個人的な主観ですがいじられてて楽しいいじられ方と、そうでないいじられ方がある感じがします。
〇面白いいじられ方
①あきらかに自分のことじゃない、ありえないだろっていじり方
私「最近朝目覚めがはやいんだよね~」
相手「そっかあ、もう六十代だもんね~」
私「いやちがうわ!」
②真剣に話をした後に、アクセントとしてそえるいじり方
私「そっか、話してスッキリしたよありがとう!」
相手「まったく、私のこと大好きな甘えんぼなんだから~」
私「そうだけど、違う!」
〇ストレスが溜まるいじられ方
①自分に本当に思っている事実では?と思えるいじり方
相手「まあ、これは〇〇のせいだよね~」
私「え?」(…いや、本当にそう思ってる可能性もゼロじゃないから、反応しにく!
というか本当にそう思っているところもあるから言葉に出るんだよね…)
②頻度が多すぎるイジリ方
相手「〇〇、ダサ~」
相手「〇〇、ちゃんとしろ~」
(いや、もはやただの悪口になってきてる)
(もはや、ただ私と絡みたいだけで私の粗探ししてね?)
今私が今まで付き合った友達とのやりとりをなるべく簡単にまとめたものですが、
こうしてみると、実は心の声をそのまま突っ込めない自分がその状況を作り出しているんだと思います。
相手は私が何も言わないから、私がいじられるのが好きっていう認識で終わっているのだと思います。
だからいじられる側の対策としては、
「なんでそんな人を傷付ける可能性があるようなことを言うの?」
って思った時に素直に聞いてみることにします。
そしていじる側はこうしてみると、相手へストレスを与えるときは、否定的、ネガティブな気持ちが感じ取れるいじり方になってると思います。
もちろん相手の改善点を指摘することは悪いことではありませんが、イジリと言って言われ続けると自己肯定感が下がっている感じがします。
そういうことは面と向かって指摘しなければならないと思います。
笑い話でごまかしているうちは、「笑えることだからからいっか」となってお互い現状維持でいい理由になりかねないと思います。
そして、進歩してない自分に失望し、自己肯定感が下がっていっているんだと思います。
そして私もいじる側の立場に回ったら、イジリに加担しなくても、
「いじられている側が何も言わないんだからいっか。」
ってなってしまうのかもしれません。
だから私はいじられて悩んでいる可能性がある人の素直な言葉、
「私は〇〇さんと一緒にいたいから寂しいからこうしてふざけてる。
でも〇〇さんはどう思う?傷ついてない?どうしたい?どうして欲しいとかない?」
など私の改善点など聞いていきたいと思います。
どっちにしても自分の今感じている弱さを素直に見せる勇気。
それを相手に伝えていきたいと思います。
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