今日は自分が人と話し終えた後、時たま起こるもやもやを解消していこうかなと思います。
まずは頭にもやもやが起こる状況をなるべく言葉にしてみましょう。
①人と話をしたとき。
②疑問が浮かび上がったとき。
③でも相手の話が続いているからそれを聞く。
④そして会話が終わりその主要部分が聞けていないとき。
実はこれ自分のふと「疑問に思ったことに蓋」をしてしまった時ですね。
じゃあそもそも本当に何でもかんでも聞けるかっていうとそれは仕事とかであれば時間の関係上難しいときもあると思います。
では根本的な原因は何かと言うと、
「自分の思いを一言で伝えることができていないこと」
だと思います。
だからそもそも自分の話を聞くことに時間を使ってくれなくなっている可能性はあると思います。
ぱっと言葉にするそういう人は円滑にコミュニケーションを行い主要なやることを洗い出すことができます。
じゃあ私は何意識すればいいかというと、
「自分がどうしたいか?」
だと思います。
ただここっていうのが、自分で意識的に言葉にしてないと自分の本能に流されていくのだと思います。
例えば、お客様から自分の知らない言葉で話を聞かれた。
そのとき自分が「無知をばれることを恐れている」と、上司に自分が知らないと聞くことを恐れて、その場で解決しようと自分の憶測で話したりしてしまうと思います。
その結果、お客様にそれっぽく話して、自分の知らないことを知るチャンスを棒に振るなんてこともあります。
これは以前の私ですけど、気づくのに結構時間がかかりました。
要するに「自分がどうしたいか?」は自分の本能的な欲求を意識的に認識し、それをそぎ落とした先に見えてくるものだと感じます。
本能的欲求をそぎ落とすにはそれがいかに自分にとってもったいないことをしていたか等、
言葉にして自分に気づかせ、矯正していくことが必要だと思います。
そう、「自分がどうしたいか?」っていうのは「自分がやめたい行動」を増やしていくことでもあると思います。
まずはその自分の本能的欲求という弱さをさらけ出すところからはじまると思います。
人が構ってくれないときに憤りを感じたのなら素直に「寂しい」って言ってみます。
人に「え?知らないの?」って言われて憤りを覚えたのなら、素直に「勉強不足でした。」と言ってみます。
人に「大丈夫?」って聞かれたら「大丈夫です!」じゃなく、「なぜでしょうか?」って素直に聞いてみます。
そこで自分の弱さをそぎ落として、自分の本心を取り出しやすいようにしておければと思います。
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