初めてのＩＨヒータ体験 麺研究所 麺屋 慶史（中央区）

【５／２（月）の出来事　その２】
「福岡麺通団」にて美味しい「とりたまうどん」を食べ終えた私は、
まだ時刻が11時ということもあり、もう１杯の麺を食べることにしました
（もう1杯食べるため、うどんのサイズを「小」にしてたのでした）

折角の機会なので、普段行くことが出来ないお店に行きたいと思い、
歩いて向かったお店は、大濠公園近くにある「麺研究所 麺屋 慶史」
（歩いて向かったのは、うどんを少し消化したかったから）


こちらのお店は、博多一幸舎系列の製麺会社「慶史」直営のつけ麺屋さんで、
３種類のつけ麺用の麺を食べることが出来るとのこと。
是非食べてみたいと思い、訪れたのでした
（つけ麺以外に、ラーメン、油そばも食べることが出来ます）

入店後、入口そばの食券機にてノーマルの「つけ麺」を購入しようと思っていたら、
店員の方「雑炊セットが付いたランチセットがお得ですよ」
と薦められたので、その「つけ麺ランチＡ（９００円）」を購入しました

麺は、３種類の麺の中からモチモチとした食感が楽しめるという「じょうもんさん」を、
麺の量は、２００ｇか３００ｇが選べたので「３００ｇ」を注文しました。

カウンター席に座ると、他の一幸舎が手がけるつけ麺屋さん同様、

「スープ割り（無料）」や「あつもり出来ます」、
「ごはん割り（１００円）」、「雑炊セット（２００円）」等の説明が貼られてまして、

その説明書きの前には、「ＩＨヒータ」がセットされてました。


私みたいな初めての訪問者は、このＩＨの使い方がよく判らなくて不安になるところですが、

目の前にＩＨの使い方が貼られているので、ちゃんと使うことが出来ました
（店員の方からの説明もありますので、安心して使うことが出来ます）

他にもテーブル上には、酢や辛味噌などが準備されていました。


しばらく待った後、「つけ麺」が運ばれてきました
（一緒につけ汁の味、調整用の魚介だしも運ばれてきました）


こちらが、「じょうもんさん（３００ｇ）」


表面がツルッとした麺は、モチモチというよりコシ強めといった印象で自分好みで旨かったです



このつけ汁なら、魚介が苦手な人にも口にしやすいのかもしれませんね。


ただ、粘度が低めなので麺との絡みが少なめなのがちょっとがっかり
麺を食べつつ、レンゲでつけ汁を口に補充しながら頂きました。

つけ汁の中には、トロッと柔らかく煮込まれた「チャーシュー」


柔らかくて大きい「メンマ」が入ってました

どちらも美味しかったですよ

つけ麺を食べ終え、〆の「雑炊」をいただくことにしました。
ＩＨヒータを「中」にセットし

細かく刻まれたチャーシュー入りのご飯を投入、

グツグツしたところで、卵を溶いて


つけ汁の器に投入


半熟気味で止めるつもりが、ちょっと熱しすぎてしまったところで、
ＩＨを止め、雑炊をいただきました


口にすると、卵でまろやかになってましたが、味が若干濃いめ

味調整用の魚介だしを入れると丁度良い感じ
（雑炊にする前に、魚介だしを入れて味調整した方が良いのかもしれません）
つけ汁の味が染みこんだ美味しい雑炊でした

全体的には、自分好みのつけ麺で美味しかったです。
特に、今回食べた麺「じょうもんさん」は美味しかったですね
今回で要領を掴んだので、次回、もう一度、「ランチセット」食べてみたいです。
ごちそうさまでした

※お店情報：麺研究所 麺屋 慶史
　福岡市中央区大手門３－７－６　生田ビル１Ｆ
　営業時間：11：00～23：00（スープ無くなり次第終了）
　駐車場：なし
　休み：なし
　TEL：092-761-7664