記事を読んでいくと、死亡した会社員は飲酒をしていて酩酊状態だったとあります。確かに救護活動をせずに逃げた車も悪いですが、道路で寝るという失態を犯した会社員にも何らかの責任があると思います。会社員男性 ひき逃げされ死亡 東京 葛飾区 #nhk_news https://t.co/ORU7Nt7uax
— NHKニュース (@nhk_news) February 23, 2020
繰り返しますが、自動車側は常に重い責任と罪に問われる立場にありますから救護活動をしなかったことは責められても仕方がありませんが、それでも【普段なら有り得ない】場所で寝転んでいた相手に対して全く御咎めがないというのは、どう考えても不公平です。
やはり歩行者側にも責任のある行動をする義務がある筈で、況してや今回の会社員は40歳という年齢ですから尚更な筈なんです。前後不覚になるまで飲酒すれば、それまでの経験からしてどうなるかという判断が素面の時に想像できていた筈です。そこから捉えれば、とても恥ずかしいことですし、飲酒の方法を考えるべきだったと思います。
そもそも飲酒も喫煙も共に“大人の嗜好品”です。本来ならば大人が判断してマナーや責任を考えるべきものですが、どうも最近の風潮を見ると喫煙だけがバッシングされて飲酒はスルーに近い状態です。こうした偏りは公平ではありません。喫煙に問題があるならば飲酒にも同じ比重で問題提起しなければ大人としての判断にはなりません。
もし車側が救護活動をしていたとしたら、道に寝ていたのは『本来ならば有り得ないこと』なので自動車に対する往来妨害に問うて差し引きゼロにならないと公平ではないでしょう。その様に法律を改正しなければ、今後ますます運転の担い手がいなくなってしまい、そのツケを社会全体が払うことになります。
それを避けるには、やはり政治に関心を持たなければ話になりません。誰が好き嫌い、政党への信頼や不信感だけで捉えて、況してや該当者なしだから投票もしないということを繰り返すならば、永遠にツケを黙って払うしかありません。
前日のブログにも書きましたが、やはり国際連合の管理下で学び直さないと理解されないでしょうね。自国民による自浄作用が期待できないのですから😩 。