水際で止めるにはチェックポイントでの対応が必要になりますが、その最大の拠点である日本郵便が信書の秘密を理由に拒否してしまっては、どれだけ周知徹底を図ってもザルになってしまいます。これでは犯罪集団に加担していると言われても仕方がないのではありませんか。詐欺はがき 郵便窓口で大量発送 https://t.co/ttZkqkQpyF #日本郵便 #架空請求 #詐欺事件 #警察庁 #愛知県瀬戸市 #今日のニュース
— gooニュース (@goonewsedit) March 27, 2020
確かに信書ですから簡単に拒否できないのは理解しますが、封書ではなく葉書にて利用料などの請求なんて基本的には有り得ない話なんですから怪しいと思うべきでしょう。
勿論、封書であれば中身を確認できないだけに素通りされてしまいますが、葉書という手段での詐欺は行えないという姿勢を社会が示さなければならない筈です。可能な限り彼らの使う手口を潰していかなければ彼らを追い詰めることなんてできる訳がありません。
この手の話には必ず印刷屋が絡んできます。パソコンとプリンターがあれば個人でもできないものではありませんが、きちんと文面が配達途中でも消えない様にするとなると印刷には敵いませんし、短時間で大量に作業(準備)することでも印刷には到底敵いません。
こんな御時世だけに町中の印刷屋も食い扶持を得るのに必死です。そんな中で金払いが良く、高収入が得られるとなれば、たとえ危ない橋とはいえ渡ってしまう経営者は多いでしょう。
葉書での手口が不可能になれば同時に印刷屋も食い扶持を失うことになりますし、それでも犯罪集団は次の手を考えることになるでしょうが、そうやって潰していけば詐欺を行う為のコストが高くなってきて、リスクをも加味すれば割に合わないとなっていく筈です。
とにかく詐欺事件を減らすには社会が一体となって撲滅に向かわなければ意味がないのです。それなのに最もチェックが可能な郵便が素通りさせてしまっては国民の被害よりも利を選んでいると思われても仕方がないのではありませんか😠 。