斯く語りき

思ったこと、感じたことを書いています。

もう【恋愛御法度】を徹底させるしかないでしょう

2020-01-17 03:30:00 | 社会部
56歳で、況してや妻帯者の立場でありながら(元ではあっても)教え子を妊娠させただなんて、もう馬鹿の極みでしょう。これが教育者としての姿勢なのか、それなりに地位を築き上げてきた人間の成れの果てかと思うと、本当に情けなく感じます。

勿論、教え子の側にも何らかの問題はあります。どうして性交渉に至る前にスクールの職員に相談しなかったのか。どうして教育者としての地位と職務の乱用に対して声を上げなかったのか。妊娠にまで至って、更に相手から堕ろせと言われるまで黙っていたのか疑問があります。

然し乍ら、やはりトータルでは相手の責任が重大でしょう。地位と職務を乱用したのですから話になりません。

教え子を誘って性交渉に至った場合でも、その逆で教え子から誘われて性交渉に至った場合でも、やはり教育者としては失格です。

そもそも予備校生に対して日頃から“志望校に入る為には意志を貫くんだ。絶対に曲げるな”と言っておいて、その教え子の存在に対して妻帯者という立場を簡単に捻じ曲げるだなんて最早ブラックジョークでしょう。

このスクールの教育者と生徒の関係に関して如何なる規約があるのか判りませんが、いい加減、きちんと双方の立場を明確にするべきでしょう。教育者と生徒の間には自由恋愛は存在しない、少なくとも双方が在籍している間は一切の恋愛感情を禁止するという規約を掲げるべきです。勿論、妻帯者は期間云々に関係なく言語道断です。

違反した場合は、その期間中の給与を全額返済、不可能なら横領として刑事告発するくらいの厳しい罰則を設けるべきです😡