5月7日(土)に雁ノ巣で、8日(日)に小戸公園球技場にて、U-11リーグが行われました。
【結果】
①U-11リーグ4部
◆福岡西U-11B 0(0-0,0-1)1 J-WIN
◆福岡西U-11B 3(1-0,2-0)0 TONAKAI老司
【結果】
①U-11リーグ4部
◆福岡西U-11B 0(0-0,0-1)1 J-WIN
◆福岡西U-11B 3(1-0,2-0)0 TONAKAI老司
②U-11リーグ1部
◆福岡西U-11 2(0-0,2-0)0 カメリアB
◆福岡西U-11 2(1-0,1-0)0 リベルタ福岡
ご対戦頂きました皆様、ありがとうございました。
2チームに分けて・・・・どうか？
いろいろ準備に手間がかかったり、しっかりと見てあげることが出来るか・・・などなど不安に思うところもあるけど(苦笑)、まずはAもBも選手一人一人が存分に頑張ってくれた。
スタートとしては悪くない取り組みと結果。
Bチーム、J-WIN戦では一進一退の内容だったけど最後の最後・・・ロスタイムに向かえたCKを押し込まれて失点、黒星。
相手のシュート体勢に、その場で足を止めてしまい、身体を背けてしまった。前日の6年生とのマッチの際に、だいぶ云い伝えたのだけど、こういう苦しいキツい場面は、やっぱり一夜漬けでは何ともならない。普段からの取り組み・・・積み上げがないとココ一番で発揮するのは難しい。
そういう意味では、ふだんAメンバーに隠れている輩が多いＢメンバーにとっては、自分たちが、自分がピッチに立つことの責任や闘うことの大切さを少なからず感じ取れたのではないだろうか。
「あのとき自分がもっとこうしていれば・・・」
そんな思いが湧いてくれていれば・・・嬉しいかな。
直後に行われた二戦目は、序盤から我慢が続いたけど、前半のうちに先制ゴールをゲット。自分たちが崩したわけではないけど、しっかりとシュートを放ち、ゴールを得れたことは本当に良かった！
後半は個人技から2ゴールを。前線の選手が突破しゴールを決めてくれると後方にいる選手は勇気が湧いてくるよね！危ないシーンもあったけど何とか失点「0」で終了することができた。
自分が出場しての勝利、間違いなく＋α的に嬉しいはず。
そんな気持ちを・・・・大切にしよう！
Ａチーム。
カメリアＢ戦、こちらも序盤から後半半ばにかけて一進一退の内容。
どうも自分たちのメンタリティに「やりきるぞ！」という強いものが発生していない様子で、どちらかというと「大丈夫・・・かなぁ。。。」的な雰囲気が見え隠れしていたように感じた。
そんな中、不用意にボールを持ったり、無理矢理抜こうとしたり、焦って縦に縦にスピードアップし、上手くいくはずもなく・・・・繰り返しては跳ね返ってカウンターをうけるという流れに終始。
システム3-1-2-1でボールを動かして中央を崩しにかかりたかったけど、中に中に行き過ぎて上手くいかず・・・・後半半ばまで様子をみて上手くいかないようであれば、2-4-1に変更して、サイドに起点を置くべくシステムチェンジを図った。
結果、少しずつ幅を作り出せて、残り5分で2ゴールを奪うに至った。選手、みな、先制点を奪うまで辛抱強く良く粘り頑張ったと思う。失点0で抑え続けたことが勝因かな。全員の守備意識・・・ないすぅ～っ！笑wwww
リベルタ戦。一試合目の反省を生かし、最大のテーマを「闘いきる。走りきる。」に置いてみた。
迷い無くプレーするためにもまずは自分たちのメンタリティが「やるんだ！」というようになるようにハイプレスをかけて主導権を握りたい。そう考えシステムは3-2-2でスタート。
ま、けっきょく最後まで3-2-2でいったんだけど、しんどいながらも最後まで迷い無くやり切ったことは次につながるかな。
先制点を狙った通りのカタチで奪えたのも良かった。普段サイドバックをしている真面目な性格のスピード豊かな選手を前線におき、元祖スーピダーと組ませて2トップ。まぁ速さにかけてはこの二人のプレッシングは相手も少しは嫌に感じてくれたかなぁ・・・。
スタートとしては失点「0」で2連勝とこの上ない結果。
攻撃は誰か一人のスーパープレーで成り立つけど、守備は誰か一人のスーパーな力をもってしても「0」で終えることは容易ではない。
そういう意味では地道に「取られたら取り返す」「球際の闘いに競り勝つ」ということろから、長い距離を惜しみなく走る、ゴール前で身体を張る・・・などなど、選手全員が手を抜かず頑張った成果・・・となった失点「0」だったと思う。
いつもこのように上手くいくときばかりではないのは百も承知、その上でいつもこのようになるよう目指し、ふだんの練習から意識を持って取り組んでいきたいと思う。
次節まであと2週間。
良い準備を行い、一つでも良いプレーができますように！！！
※ゴメンナサイ！Aメンバーの集合写真・・・取り忘れた～(泣笑wwww)
