~FOOTBALLを通じた人間育成へのトライ~福岡西フットボールアカデミーの挑戦!

福岡市西エリアで活動している福岡西フットボールアカデミーのブログです。楽しい・熱中・本気を伝えれる・・・そんなブログに!

熊本。九州から全国へ。次は福岡から!

2024-02-26 12:56:38 | トレーニングマッチ
2月18日(日)

この日の夜、シャイニングリーグ参加チームによるソレッソ熊本の全国大会祝勝会が開催されることになりまして~・・・・なら日中は熊本で何か出来たらいいね~ということで、4年生と5年生の試合を組んでもらいました。




ソレッソのバランサー・ヒデくん、調整、マヂでありがとうございました!

俺はホントは・・・・フジパンカップ県大会準決勝&決勝にいくつもりだったのでコーチのみでの熊本遠征予定だったけど。。。残念ながら6年生、勝ち上がれなかったので熊本に帯同しました。




という流れもあり、この日は4年生も5年生も「基本」コーチに任せて極力離れて見ることに。基本・・・ね。笑






4年生も5年生も体力があるうちは何とか対抗していたけど、時間が経つにつれて体力も削られ、途中は滅多切りされる羽目に。。。大笑




ここの差って何なのかな?って考えるに・・・

まぁもちろん理由はたくさんあるけどさ・・・・

基本、攻撃時間が長いのか守備時間が長いのか

攻撃時間を長くするためには?守備時間を短くするためには?

もちろん相手もボールをロストするときはロストするし、全部が全部うまくいくわけではない。必ずどちらかに流れが訪れる。


と、まぁ挙げだしたらキリがないので・・・・笑w






俺がピッチとピッチの間で見ていると4年生の担当コーチがこちらに向かって歩いてきた。元気なく・・・・ね。

その前のセット、4年生はボッコボコにやられまくっていて・・・・・発した言葉が、

Rコーチ「監督・・・・もうあいつらダメです。相手にとって失礼です。途中で諦めてしまって・・・戦おうとしませんでした」

オレ「そうなんや~。でもさ、4年生をふだんから担当しているのは自分やろ?だったらどんな状況でも責任もって最後まで見てあげないかんくない?で、4年生をお前に任せているのは俺の責任だから、ボッコボコにやられて何か言われたらそれは俺が頭下げるからスコアとか結果は気にすんな」

Rコーチ「(涙を流しながら)・・・・・はい。。。」

オレ「その涙を見せながら・・・泣きながらでいいからさ、今の自分の率直な思いを選手らに話しておいでや。」

Rコーチ「・・・・わかりました。何とかしてみます。」

という感じ。そのあと、戻って行き、選手らを集めて何やら話していた。




ま~、も~、そ~やな~、おそらく土手上から見ていた保護者から見たら、ベンチに一人座っているRコーチの背中に、めっちゃくちゃ哀愁感が満載のように映ったやろうな~。。。。大笑wwww




Rコーチ、責任感、人一倍、強いんでね!もうめっちゃ真面目。。。笑w えぇことやで!!!






しばらくして4年生のところに言って、選手数名に訊ねてみた。

オレ「さっきさ、Rコーチから何か話があったろ?どうやった??」

Y「リクコーチ、泣いとった。」

N「やられたのは選手のみんなのせいじゃなくコーチのせいだから気にしなくて良いって」

Y「いやでもさ、あれって、完全に俺たちのせいやん?コーチはさ、まったく悪くないやん??」

N「そー!俺もそう思った。何とか俺たちがせないかんと思う!!」

というふうに応えてくれた。




いや~・・・・・しっかりと伝わってまっせ!Rコーチ!!!!!笑

ま、俺の狙い通りやけどな。爆笑wwww



うちの選手に、「はい、そうですね、コーチのせいやわ!」なんて言う奴はおらん。いや、普通に考えて、一生懸命取り組んでいる選手なら「自分たちのせい」と捉えるっしょ。

ようは次への持って行き方かな、やっぱ選手自身が感じないとね。

ただ爆負けやった・・・・・で終わらなければ、それで良い。

感情に訴えることも大切な作業だと思うよ。







かたや5年生はどうかな?

こちらもコーチが頭を悩ませていた。

Aコーチ曰く「いつも言われていることが一緒で意識して取り組んでんのか!?」ということやった、ざっくりまとめるとね。苦笑

ま、俺もそう思う。



極力アドバイスだけで距離をあけて見ていたけど、最後のセットはちょっとベンチに入って声を上げてみた。

最後のセットで、体力的にも、精神的にも(負けが込んでいた)、頭の思考量的にも、キツい、しんどい、辛い状況で、どれだけあと自分の力を絞り出せるか。



言われなくても絞り出そうとする選手

言われてから絞り出す選手

言われてももうすっからかんなのか何も出せない選手(苦笑)



まぁ、それが確認できただけでも良かったかな。ここまで年明けからほぼほぼ6年生に付きっきりだったので5年生選手個々の現在地が確認できたのでね。

相手どうこうじゃないかな、やっぱり5年生の課題は。






というような貴重なゲーム経験をさせてもらった日中でした。






さぁここからは夜編。ちょっと長くなってるけど(笑)・・・・最後までどうぞ!







祝勝会にはRコーチと一緒に2人で参加。

熊本駅前のスゲー立派なホテルにて。




祝勝会開催の発起人はBUDDYの大ボスから。俺が言うのもおこがましいけど「さすが」です。

きっとボスからの発信でなかったら、みんな、なかなか動けなかっただろうな~・・・・・

さすが、まさに「鶴の一声」!!!!!大笑w  ←スミマセン。。。笑w



そしてホテルを抑えに奔走したと豪語していた(笑)、アルバのFさん、BUDDYの実直なムーミンと寂しがりやのシンちゃん、そして開催にあたって尽力された多くの方々、本当にありがとうございました。

参加させてもらうだけは・・・・何もしなくて楽な分、やっぱり裏で動いてくれていた方々に心から感謝です。





そして、何と言おうと、全国No1を勝ち獲ったソレッソ関係者の皆さん、本当におめでとうございます!と同時にありがとうございます!!!



毎年、全日での勝ち進む姿やGKを務めていた神村を、気が付けば家族で釘付けで応援していました(笑)

そして、関東勢や関西勢が全国優勝しても「そっか~、あそこが優勝したか~」程度でその距離感が分からなかったんだけど、今回ソレッソが優勝してくれたので、現実感がハンパなく、もちろん全国優勝までの距離はウチにとってはまだまだ長く険しい距離と道のりなんだけど、それでも現実に夢を見れるようになったように感じました。

それはおそらく他のチームの指導者の方々も一緒だと思う。

九州から全国へ!

この言葉が印象的です。










真面目なこと言って、基本オチャらけているBOSS。うちのザ・マジメにいろいろと話してくれてました。

うちのザ・マジメにはこんな機会は滅多にないだろうから・・・・・一緒にハチャけておきーよ!と伝えておいたけど・・・・どうやったかな??







いつも何だかんだ言って勝たせてはくれない分析官監督。3年前のフジパン決勝戦、劇的一戦の終了後の嬉し男涙はその熱さを感じ受けました。そんないろいろな思いを積み上げての全国決勝だったろう。


《コツコツとたまたま》

良いフレーズだな~と思い聞いてました。コツコツ積み上げ、その結果、「たまたま」がたま~に来る・・・・ということ。逆に言えばね、コツコツやってないと、たまたまも来ないんよ。

胸にしまって俺も突き進みたいな。








素晴らしい会でした。

ソレッソ熊本関係者の皆様、本当におめでとうございました!!!!!


《バランサー、分析官、Boss、おめでとうございました!》








番外編

二次会に行き、詳細はともかく・・・・笑w、ソレッソBOSSから指令でカラオケがスタート。

時には・・・・J対決、アビvsサガンvsロアッソでマイクの回し合いでピッチ外勝負!?もありーの。

う~ん・・・・実は全体の写真があるけど・・・・

なんかいろいろ問題ありそー(?)なので、いろいろ削って修正した分だけUPしておこー・・・・・笑w



いや、なかなかフットワークもトークも軽い!笑








九州から全国へ。


次は福岡からとなりますように!



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