1996年。
プロ野球セ・リーグのこの年のシーズンは中盤までカープが首位。ジャイアンツはカープに最大11.5ゲーム差をつけられていた。
11ゲーム差で迎えた7月9日の札幌円山球場での対カープ戦。
二回2アウトランナーなしの場面から9者連続安打で一挙7点を奪って勝利。
ここからジャイアンツのリーグ優勝への「メークドラマ」が始まりました。
先日開催された平成24年度東筑摩塩尻中学校新人体育大会軟式野球競技。
この大会は7校が参加し、上位3校が中信地区大会へと進みます。
予選はAブロックが4校でのトーナメント戦、Bブロックが3校での巴戦。
両ブロック1位が中信地区への出場決定となり、二日目に決勝戦(第一代表、第二代表決定戦)を行います。
Aブロック一回戦で負けたチーム同士で敗者復活戦があり、ここで勝ったチームとBブロック2位のチームが翌日の第三代表決定戦の一回戦で対戦し、勝ち上がったチームがAブロック2位のチームと第三代表決定戦を行います(ちょっと複雑です)。
つまり、Aブロック一回戦で負けてしまうと、中信地区大会へ進出するためには残り試合を三連勝しなければなりません。
非常に厳しい戦いです。
先日開催された平成24年度東筑摩塩尻中学校新人体育大会軟式野球競技にて、「メークドラマ」といっていいような道のりを果たしたチームがあります。
その「メークドラマ」とは・・・
O中
060 00 = 6
472 1X = 14
K陵中
O中 6-4 C北中
O中
000 001 0 = 1
000 000 0 = 0
S尻西部中
O中
000 000 1 = 1
000 000 0 = 0
S南中
第三代表決定戦第一試合に完封したO中のピッチャーは、前日14失点。
しかし、この日は、まさしく別人のようなボールのキレとコントロール。
一日でこんなに変わるものなのかと・・・
ここから先は負けると終わり。
次なる「メークドラマ」は試合の中でとなります。
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