僕はこの瞳で嘘をつく / CHAGE and ASKA

「僕はこの瞳で嘘をつく」は1991年11月21日にリリースされたCHAGE&ASKA（現；CHAGE and ASKA）の28作目のシングル楽曲です。作詞と作曲は飛鳥涼さん、編曲は十川知司さん。

中秋節ですが「モーニング ムーン （HISTORY I ～10years after～） / CHAGE and ASKA - 野球小僧 (goo.ne.jp) 」ではありません。

1991年10月10日に発売されたアルバム「TREE」の1曲目に収録されている楽曲をリカットしてリリースされ、CHAGE（現；Chage）さんとASKAさんが出演したCMに使用されました。

この楽曲の前作が、あの「SAY YES」。同じような路線ではなく、真逆のような世界観の楽曲を持ってきたところはすごいと思います（「SAY YES」から引き続き、オリコン週間ランキングで初登場1位、累計売上枚数は81.1万枚）。

歌詞に関してASKAさんは「男のズルさが見えてくる曲だが、ズルさより相手にダメージを与えないという気持ちのほうが強く、あえて男の優しさを表現した曲」と表現しています。

さて、ふだん、自分が人と話すとき、どこを見ていますか？

自分がどこを見ているかなんてあまり意識したことはないかもしれませんが、相手の目線によってその人が何を考えているかがわかってしまうと言います。逆に言いますと、自分の心理状態は視線に現れているということですよね。

じっと目を見つめる：誠実
下を見る：罪悪感

まつげ越しに見る：恥ずかしい

ぐるっと上を見る：イライラ

片目を細めて眉を上げている：疑い･困惑

瞳孔が開いている：興味がある
左上を見る：物忘れ

そして、

右上を見る：うそ

というように分類されている説があります。

いま、いろいろとニュースで話題の方や方々が毎日のように登場しますが、目線に注目してみるのもおもしろいと思います。

まさか、「本気でこんなこと言えないよ」なんてことばっかりなんてことは･･･。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。