白あんぱん / ヤマザキ

「夏の落とし物 君と過ごした日々･･･ - 野球小僧 (goo.ne.jp)」で拾ったものではありません。

ちゃんとスーパーで買ったものです。その証拠に見えづらいですが、賞味期限が違いますから。

栄養成分基準（1個当たり）
熱量：291kcal
たんぱく質：8.6g
脂質：2.6g
炭水化物：58.3g
食塩相当量：0.4g
飽和脂肪酸：1.5g
トランス脂肪酸：0g
コレステロール：7mg

あんぱんと言えば「あんこ」。和菓子にも使われる「あんこ」。

あんこには豆の粒感を感じられる「つぶあん」、皮を取り除いた「こしあん」など、いろいろな種類があり、あんこ好きのなかでも好みがわかれますよね。

あんこにはいろいろな種類があり、大きく分類して、「材料」による違いと、「作り方」による違いがあるんです。

■材料編
1つめは、あずきを使った「あずきあん」、2つめは「大手亡（おおてぼう）豆」と呼ばれる「白いんげん豆」を使った「白あん」。

どちらかと言いますと白あんはあずきあんよりも、あっさりとした甘さですね。

淡い緑色が特徴の「うぐいすあん」。原材料は「うぐいす豆（青えんどう豆）」。英語では「グリーンピース」です。

同じ緑色で東北地方の名産品の「ずんだあん」は「枝豆」で作られています。

季節ものとして、春の「桜あん」、秋の「いもあん」や「栗あん」などもあります。

■作り方編

あずきを煮るときに、できるだけつぶさずにあずきの食感を残しながら作るのが、「つぶあん」。裏ごしをせず、あずき本来の味わいを楽しめるあんです。

つぶしながら煮たあずきを裏ごしして皮を取り除いて、なめらかな舌触りに仕上げるのが「こしあん」。

豆をしっかりとつぶしながら、皮を残しておくのが特長の「つぶしあん」。なめらかな舌ざわりと、あずきの皮も感じられるます。

つぶあんと間違われることのある「小倉あん」。小倉さんにとっては迷惑な話ですが、こしあんやつぶしあんに、みつで煮付けた大納言小豆を混ぜ合わせた、手間のかかった少しリッチあん。

ちなみに、ヤマザキの「あんぱん」系にはいろいろな種類があります。

高級つぶあん
薄皮シリーズ（つぶあんぱん）
コッペパン（つぶあん＆マーガリン）
あんぱん
小倉ぱん
白あんぱん
うぐいすぱん

なお、私は「小倉あん」会派の所属です。さらには、「あずき」で作った赤いあんこ族。「たむらぱん」さんは「オオカミ少年ケンのテーマ」しか知らない。

ということで、「白あんぱん」は相方に、私は「小倉ぱん」をいただきました。

もちろん、相方には事前に「路上写真」を見せておいてですが。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。