1974年かぐや姫が発売した(LPレコード)アルバム「三階建の詩」に収録され、1975年にイルカさんによるカバーシングル(SPレコード)バージョンがヒットしました。
この歌は多くの人が時代を越えてカバーしていますので、聴いたことがある、知っているという子どもたちもいることでしょう。
4月に入って、暖かい日が続いていましたが、先日の日曜日はまさしく「なごり雪」でした。
この日は練習試合で遠征の予定でしたが、遠征先のグラウンド状態が悪く、天候も良くなる予報ではないこともあって、練習試合は中止となりました。
その代わり、少し暖かくなるお昼からの練習になりましたが、まさしく季節外れの雪に見舞われてしまいました。その雪が降っているグラウンドで、この日は基本走塁練習を繰り返します。
途中、軟式野球連盟の会議などもあって、練習全部に付き合うことは出来ませんが、出来るだけ練習風景を見ていました。
その風景はまるでこの歌詞のよう。
詞; まっくろくろすけ
走塁を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる (会議へ行くため)
季節はずれの 雪が降ってる
グラウンドで見る雪は これが最後ねと
さみしそうに 君がつぶやく