しかし、第三代表、第四代表決定戦がもつれ、試合開始が15:00。
この時間の影響が試合になければと願う。
決勝戦はBブロック一位のS尻中。
K陵中先攻、S尻中後攻で試合開始。
一回表。先頭バッターが出塁したが、盗塁失敗。しかし、次のバッターが2ベースで出塁し、2アウト三塁となった場面から、内野安打で1点を先制。その裏。2アウトから3ベースを打たれ、次のバッターがフォアボールとなって一・三塁。そして、次のバッターの打球はライへ前へ。これがライトゴロとなりピンチを切り抜ける。
二回表は三人で攻撃終了。その裏。先頭バッターの打球を目測も誤り、外野の頭を越えられ、同点のランニングホームランとなる。その後は、しっかりと三人を打ち取る。
三回表も三人で攻撃が終わる。その裏は2アウトから二人のランナーを許すが無失点。
四回表は2アウトからヒットが出たが得点できず、その裏は三者凡退。
五回表も2アウトからランナーを出すが、得点できず。その裏。1アウトから2ベースを打たれるが、次のバッターの送りバントを小フライに打ち取り2アウト。しかし、次のバッターに3ベースを打たれ、1点勝ち越される。さらにヒットが続き三塁ランナーが戻り1点を追加され2点差となる。
六回表。先頭バッターが内野安打で出塁。次のバッターが外野の頭を越える2ラン・ランニングホームランで同点となる。さらに2アウト二塁から勝ち越しのタイムリー2ベースが出て、この回3点を奪い、試合を逆転。その裏はノーアウトでランナーを出したが、相手の送りバントと盗塁を封じて無失点。
七回表はランナーを出したが得点に繋がらず。その裏。ノーアウト一塁から送られて1アウト二塁。次のバッターのエンドランでバッターは三振に取るものの盗塁を決められ2アウト三塁。その次のバッターはフォアボールで一・三塁と逆転のランナーを許す。しかし、次のバッターを打ち取って試合終了。
K陵中
100 003 0 = 4
010 020 0 = 3
S尻中
まさに「人事を尽くして天命をつかみ獲る」試合でした。
試合後、先生(監督)にお話を聴きましたが、「2点勝ち越されても、ベンチのムードは全然変わらなかった」とのことでした。
確かに、前日よりもベンチの動きは良い感じに見えていました。こういうサポートメンバーがしっかりと役割を果たしている時には、強さが見られます。
試合に出ているメンバーはチームの代表として試合に出ているのであって、チーム全体で試合をしているからです。
また、中信地区大会への出場に際して、惜しくも出場できなかったチームの分も合わせて、代表して戦うのですから、もちろんみっともない試合は出来ません。
いろんないい所もありましたし、修正しなければならない所も判ったと思います。
ここはまだ一つの通過点。
どこも来年に向けて鍛えて来ますので、うかうかすることは出来ません。
さらに進化しなければ、この次に悔しい思いをするのは自分たちになってしまいますから。
今日だけは宿題をしっかりとやって、試合の余韻に浸ってもいいでしょう。
ですが、明日からはもう一つの強敵。本当の中間テスト。
ここでもぜひとも勝利を!!
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まっくろくろすけ
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