「初夏の日」は2019年10月9日にリリースされたスピッツの16枚目のアルバム「見っけ」に収録されています。作詞・作曲は草野正宗さん、編曲はスピッツが担当です。ちなみに、このアルバムにはNHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌の「優しいあの子」も収録されています。
初夏というには季節が過ぎてしまいましたが、草野正宗さんの優しい歌声、懐かしさを感じさせる詞と心にしみてくるような心地よいメロディーが好きです。
♫いつか 冴えわたる初夏の日
君と二人京都へ 鼻うたをからませて
遠くで はしゃぐ子供の声
朱色の合言葉が 首筋をくすぐる
この楽曲は草野正宗さんが京都でのライブを体調不良で延期してしまったことがあり、その振替公演のときに「京都」という言葉を歌詞に入れた楽曲を作ろうと思って作ったそうです。それからずっと京都でライブをやるときには、アンコールで演奏するのが約束になっていたそうです。
♫そんな夢を見てるだけさ 昨日も今日も明日も
時が流れるのは しょうがないな
でも君がくれた力 心にふりかけて
ぬるま湯の外まで 泳ぎつづける
♫そんな夢をみてるだけさ 止まって感じた地球も
気がつけば木曜日 同じような
でも君がいるってことで 自分の位置もわかる
光に近づこうと 泳ぎつづける
いろんなことが夢であっても、時間が過ぎて行ってしまったとしても、前を向いて、ぬるま湯の外へ、そして光に近づくまで、泳ぎ続けていきたいです。
暑い日が続き、体調を崩しやすいですが、どうぞ、健康管理にはくれぐれもお気を付けください。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。