まずは、何も書きません。この動画をどうぞ、ご覧あれ。
一生懸命 精神統一
今年の書き初め 「死ぬまで祝ってやる」と書いた
私が「レ・ロマネスク」を知った経緯は一年くらい前のある初夏金曜日の夜。東京のFM局のJ-WAVEがカーラジオで流れて来た夜でした・・・この話は、またいつの日かします。
さて、「祝」、「呪」は「兄」という漢字から派生しました。
現在、小学校二年生で「兄」、四年生で「祝」を習います。「呪」は2010年に新たに常用漢字に追加登録され、中学校で習うことになりました。
「兄(キョウ・ケイ)」とは「口(ことば)」と、「儿(せむしの人)」の合字で神事を司る年長の人を表す漢字です。ですから、「兄」の意味には「年長の人」「祈る人」の二つ意味があるのです。お兄さんは大事にしなければなりません。意味の違いによって漢字を使い分ける必要が生じ、「祈る人」の意味の漢字が「祝(シュク)」、「呪(ジュ)」として派生しました。「兄(キョウ)」と読み方が違うのはそのためです。「祝(シュク)」と「呪(ジュ)」は、もともと同じ漢字だったのですが、良い方の祈りを「祝」、悪い方の祈りを「呪」として更に二つの漢字に分けられたのです。
いいじゃありませんかね。
22世紀、末代まで祝ってくれるなんて。