中学野球を観に行っていますと、球場のスタンドでもない限り、土のグラウンドの場合が多いです。
そんなグラウンドの草むらに良く生えているのは、”シロツメクサ(白詰草)”、別名、”クローバー”です。
(写真には四つ葉のクローバーはありません)
その葉っぱは、普通3枚なのですが、ときどき4枚やそれ以上のものもあります。
特に4枚の葉っぱのものは”四つ葉のクローバー”として、幸運が訪れるという伝説があります。
この言い伝えは、昔からのヨーロッパに伝わっていて、夏至の夜に摘草すると薬草や魔除けの力があると信じられています。
ヨーロッパでは、三つ葉のクローバーはキリストの三位一体(父なる神/キリスト/聖霊)を意味して、四つ葉のクローバーは十字架を意味して、幸運をもたらすと言われているそうです。
アメリカでは四葉のクローバーの花言葉を「Be Mine」=「私のものになって、私を想ってください」です。
四つ葉の葉の
一枚はFame(名声)
一枚はWealth(富)
一枚はFaithful Lover(満ち足りた愛)
一枚はGlorious Health(素晴らしい健康)
と、それぞれの葉に願いがかけられて、四枚そろってTrue Love(真実の愛)を意味し、幸せを運んでくれるものとしています。
また、hope(希望)、happiness(幸福)、heart(愛情)、health(健康)を意味するとも言われています。
四つ葉のクローバーと言えば、学生の頃、女子に借りた辞書に四つ葉のクローバーが挟まれていたことを思い出したりしちゃいます。
まあ、そんなことは知らないでしょうけど、何を考えていたのか、幸せが欲しかったのか、それともお腹が空いていただけなのか。太郎は四つ葉のクローバー(?)を食べたことがあるそうです。
食べた感想は
「美味くなかった」
の一言。
そんなことはどうでもいいです。お腹さえ壊さなければ。
「ワイルドだぜぇ~」
四つ葉のクローバーを見つけちゃいますと、なんだか他の人に、自分にも優しくなれるような気がしますよね。
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まっくろくろすけ

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