「北ウイング」は1984年1月1日にリリースされた中森明菜さんの7枚目のシングル楽曲です。作詞は康珍化さん、作曲・編曲は林哲司さん。
当時、康珍化さんと林哲司さんのコンビはヒットメーカーとして、上田正樹さん「悲しい色やね(1982年)」、杉山清貴&オメガトライブ「SUMMER SUSPITION(1983年)」、杏里さん「悲しみがとまらない(1983年)」などがあり、「SUMMER SUSPICION」を聴いた中森明菜さんの指名によって制作されたとのことです。
♬Love is the mystery 私を呼ぶの
愛はミステリィ 不思議な力で
映画のシーンのように
全てを捨ててく Airplane 北ウイング
愛はミステリィ 不思議な力で
映画のシーンのように
全てを捨ててく Airplane 北ウイング
彼のもとへ 今夜ひとり 旅立つ
この楽曲の「北ウイング」とは「成田国際空港(当時;新東京国際空港)」の第1ターミナルの北側部です。
昔はこの楽曲の影響で、「北ウィング」から国際線飛行機に乗るのが夢だったくらい、好きな楽曲です(成田空港を何回も使っているうちにそんなことは気にもしなくなってしまっていました・・・)。
この楽曲のころ、私はまだ海外へ行ったことはなく、もちろん、飛行機に乗ったこともないころのことだったため、夢の場所だったことは当然のことでした。
なお、2023年11月8日にリリースされる「林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ」には中森明菜さん自身が新録セルフカバーした「北ウイング-CLASSIC-」が収録されています。10月30日にニッポン放送番組内で初オンエアされ、変わらぬ歌声が話題となっています。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
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