「人生はマラソンだ!」と考えると、その先はまだまだはるか遠いこともあり(ゴールも見えない)、そう考えると疲れちゃいますよね。でも、休んでばっかりいると、人生という名のマラソンで遅れてしまいます。
また、「人生はマラソンじゃない」と考えたとしても、その行きつく先をしっかりと描いていないと、これまた、果てしない道のりを進むだけになってしまいます。
走っても走っても、自分の人生という名のゴールは見えない。
だったら、いっそのこと1回1回に全力集中する短距離走だと考えてみれば良いかも知れません。
YouTube: 世界陸上2013 世界最速の男 ウサイン・ボルト【100M決勝】金メダル
でも、いくら短距離走でもマラソンみたいに連続で突っ走っていれば走れません。
ですから、1つ1つのレースが終わるたびに休憩を入れてみたらどうでしょう。
実際の陸上競技も同じですよね。
予選~決勝まで連続して実施しません。
そして、短距離走であるならば、ゴールも確認しやすいですしね。
走る距離は様々。100mでも400mでもいいでしょう。50mであってもいいでしょう。
自分が決めた短距離走のレースを予選から決勝まで全力で走り抜けてみる。
そして、1つのレースが終わったら、次のレースまで休んで、次のレースに備えて、また全力で走る。
「人生はマラソンじゃなく短距離走だ!」
こういう考え方もいいのではないでしょうか。
「一つひとつの事を全力疾走」