試合開始前には本降りとなり、試合進行判断は主審一任となったこの試合。
Oクラブ先攻、K陵クラブ後攻での雨中の一戦。
一回表の守り。2アウト後、2本のヒットなどで二・三塁のピンチとなるが、後続を抑えてピンチを切り抜ける。その裏。1アウト三塁のチャンス。しかし、三塁ランナーがけん制でアウトになり、チャンスを逃す。
二回表はランナーを出したが、無失点。攻撃は2アウト一塁からヒット。送球中に各々三塁・二塁まで進塁。次のバッターがフォアボールで満塁とするが、後が続かず無得点。
三回。先頭から二人のランナーを出して、ノーアウト一・二塁とこの回もピンチ。しかし、後続を打ち取って得点を与えず。その裏は三人で攻撃が終わる。
四回表。先頭バッターのヒットと送りバントなどで1アウト三塁。ここでヒットを打たれ1点を先制される。さらに2アウト一・三塁で三塁ランナーが飛び出し、これを挟殺しようとしたプレーでミスが出て、この回2点を失う。その裏の攻撃は2アウトからランナーを出したが無得点。
五回表は1アウトから2つのミスで一・二塁。さらにヒットを打たれて満塁とピンチを広げる。しかし、次のバッターの内野ライナーでダブルプレーを取り、ピンチを切り抜ける。攻撃はノーアウトでランナーを出し、1アウト二塁としたが、後が続かない。
六回表はランナーを出したが、無失点。その裏は三者凡退。この回で既定の試合時間となったため、ここで試合終了。
Oク
000 200 = 2
000 000 = 0
K陵ク
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たまたま、二試合目で負けましたが、一試合目で負けていても不思議ではない日でした。
この試合もミス。これだけミスがあれば、負けるに決まっていますから。
そこにへと至る伏線は、いつも言われていること。
「準備」
もう、準備の段階で余裕がなくなって、負けてしまっている。
これは、自分たちの行動が原因なのですよね。
特に試合開始前の行動、試合間の行動。
これらって、完全にルーティンワークじゃないですか。それが出来ていないのです。
次にやるべきことがあるはずなのに、何時までも取り組まないままいる。
時々(と言うよりもいつも)は、口うるさく言うのですが、あまり変わりません。
今日は黙って見ていましたが、最初に準備できた子から、一番最後までの子には大きな時間の差。
この一週間。どのような(生活を送って来たのか。
朝「起きなさい」。夜「早く寝なさい」。そして「勉強しなさい」・・・
きっと、このようなことが繰り返されていたに違いありません。
普段の生活を個人個人で見直すことから、スタートです。