♫ちくわ ちくわ ビタミンちくわ かあさんはやく おねがいね
♫焼きたて屋! うー!
おそらく信州人以外の方には、「なにこれ?」だと思うのですが。
「株式会社スギヨ(石川県七尾市)」は1972年に世界初のカニカマとなる「かにあし」を開発した、1640年創業のちくわやかまぼこなどの練り物製品を中心に製造・販売しています。
「焼きたて屋」は「株式会社かめや(長野県諏訪郡原村)」が運営する、「たこ焼」「たい焼」「お好み焼」などのお持ち帰り(テイクアウト)中心で長野県内中心にお店があり、ホームセンターやショッピングセンターの入口にお店があります。
石川県発祥のスギヨと長野県発祥の焼きたて屋の期間限定のコラボ品が、ツナマヨと半分にカットされたちくわの磯辺揚げを挟み込んで焼き上げた、この「ちくわたい焼 ツナマヨ入り」というわけのわからないものです。
たい焼きの主な定番は「つぶあん」「カスタード・クリーム」「季節もの」もありますが、焼きたて屋には「たこ焼き入り」というものもあり、これが案外クセになる美味しさです。
なんだかおもしろそうだということで買って食べてみたのですが、クセになります。たい焼きのかわの甘さと、ツナマヨとちくわのしょっぱさが美味しいです。また、ちくわのぷりっとした食感がアクセントになります。
そして、使用しているちくわは信州人にはおなじみであり、2022年に生誕70周年を迎える信州のソウル・フード「ビタミンちくわ」なのです(これがポイント)。
♫焼きたて屋! うー!
おそらく信州人以外の方には、「なにこれ?」だと思うのですが。
「株式会社スギヨ(石川県七尾市)」は1972年に世界初のカニカマとなる「かにあし」を開発した、1640年創業のちくわやかまぼこなどの練り物製品を中心に製造・販売しています。
「焼きたて屋」は「株式会社かめや(長野県諏訪郡原村)」が運営する、「たこ焼」「たい焼」「お好み焼」などのお持ち帰り(テイクアウト)中心で長野県内中心にお店があり、ホームセンターやショッピングセンターの入口にお店があります。
石川県発祥のスギヨと長野県発祥の焼きたて屋の期間限定のコラボ品が、ツナマヨと半分にカットされたちくわの磯辺揚げを挟み込んで焼き上げた、この「ちくわたい焼 ツナマヨ入り」というわけのわからないものです。
たい焼きの主な定番は「つぶあん」「カスタード・クリーム」「季節もの」もありますが、焼きたて屋には「たこ焼き入り」というものもあり、これが案外クセになる美味しさです。
なんだかおもしろそうだということで買って食べてみたのですが、クセになります。たい焼きのかわの甘さと、ツナマヨとちくわのしょっぱさが美味しいです。また、ちくわのぷりっとした食感がアクセントになります。
そして、使用しているちくわは信州人にはおなじみであり、2022年に生誕70周年を迎える信州のソウル・フード「ビタミンちくわ」なのです(これがポイント)。
意味もなく、アップにしてみました。たいの口が開いていれば面白かったのですが。
スギヨは1952年にサメの肝油に含まれるビタミンを配合した「ビタミンちくわ」を発売しました。発売以来変わらず石川県で製造しているのですが、販売数量の約70%は長野県で食べられています。
もともと、大正時代に能登半島近海でアブラツノザメが大量に水揚げされていましたが、この地域ではサメを食べる習慣がなかったため、初代社長が宮城県気仙沼市から職人を呼んで、1923年にアブラツノザメを使ったちくわの製造を始めました。そのあと、サメの肝油にビタミンがA,Dが豊富に含まれていることがわかり、1952年にサメを使ったちくわを「ビタミンちくわ」を名付けて発売し始めました。
当時は戦後の食糧難。手軽に栄養が摂れるとして、地元石川県だけではなく、海のない長野県からも注文が多く入ったのがきっかけだそうです。
なお、ちくわをお肉の代わりにしてカレーに入れることもあるそうです。
1956年から始まった世紀の難工事と言われる「黒部ダム」建設工事では、作業員宿舎で「ビタミンちくわカレー」が出されていたそうです。2021年11月のビタミンちくわ誕生70周年を前に、黒部ダムのレストハウスで提供されたそうです。
カレーにちくわ・・・それは知らんかったけど。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。