この時期になりますと各ファストフードなどから「お月見」商品がいろいろと販売されていますが、そのほとんど(全部と言ってもいいかも)は期間限定品です。
限定品には弱い私ですがこれらについてはあまり気が乗りません。たぶん、TV CMで「これでもかっ!」というくらい観ていますので、それだけでもうお腹がいっぱいになってしまうからなのでしょう(単に混んでいるところに行くのがめんどうだから???)。
それでもこの時期にあわせて食べられて、「限定ではない」ものとして私の頭に浮かんだのが「月見そば」ということで、本日は久しぶりの「JR篠ノ井線駅そばラリー」・・・とは言っても何回めか登場の「日本一狭い駅そば店(信州駅そば巡り ~ 山菜そば / そば処 桔梗(JR塩尻駅) - 野球小僧 (goo.ne.jp) )」といわれている「JR塩尻駅」の「そば処 桔梗」です。
以前、「月見そばなのに『温泉たまご』をだすところがある」と書きましたが、「そば処 桔梗」は安定(?)の生たまごです。なお、私は個人的に温泉たまごを使用した月見そばは、「おぼろ月見そば」と呼んでいます。
さて、そもそも月見そば(うどん)とはたまごの黄身を月、かたまった白身を雲に見立てるものという説があります。ちなみに生たまごを食べる(食べられる)地域と言うのは世界でも限られており、黄身の生食はフレンチの「ブッフタルタル」などがありますが、「月見ブッフタルタル」とは言いませんので、お月見自体が日本特有の行事であるとともに、日本のたまごの衛生管理が徹底されているということもあるでしょう。
ちなみに徳島ラーメンにも生たまごを入れていますが、こちらは「月見ラーメン」とは呼ばれていないようですし、ざるそばのつゆにうずらの生たまごを混ぜ入れる地域もありますが、こちらも「月見ざるそば」とも呼ばれていません。
そういえば、日清の「チキンラーメン」には「たまごポケット」が付いており、「(おぼろ)月見ラーメン」にすることも可能ですね。日清さん、来年あたりからキャンペーンしてみたらどうでしょうか?
なお、私は生たまごは潰さずに最後まで残しておくのですが、駅そばでは白身はなかなか白っぽくなりません・・・。街なかでのおそば屋さんでは生たまごを別のおなべで一回おつゆとともに沸騰させてから何回か生たまごにかけることで提供する店があるそうです。
また、家の場合では生たまごをレンジで数秒チンすると白身が少し固まってくれるようですが、時間勝負の駅そばではオペレーションは難しいでしょう・・・と思いはせながら、月見そばを味わってきました。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
限定品には弱い私ですがこれらについてはあまり気が乗りません。たぶん、TV CMで「これでもかっ!」というくらい観ていますので、それだけでもうお腹がいっぱいになってしまうからなのでしょう(単に混んでいるところに行くのがめんどうだから???)。
それでもこの時期にあわせて食べられて、「限定ではない」ものとして私の頭に浮かんだのが「月見そば」ということで、本日は久しぶりの「JR篠ノ井線駅そばラリー」・・・とは言っても何回めか登場の「日本一狭い駅そば店(信州駅そば巡り ~ 山菜そば / そば処 桔梗(JR塩尻駅) - 野球小僧 (goo.ne.jp) )」といわれている「JR塩尻駅」の「そば処 桔梗」です。
以前、「月見そばなのに『温泉たまご』をだすところがある」と書きましたが、「そば処 桔梗」は安定(?)の生たまごです。なお、私は個人的に温泉たまごを使用した月見そばは、「おぼろ月見そば」と呼んでいます。
さて、そもそも月見そば(うどん)とはたまごの黄身を月、かたまった白身を雲に見立てるものという説があります。ちなみに生たまごを食べる(食べられる)地域と言うのは世界でも限られており、黄身の生食はフレンチの「ブッフタルタル」などがありますが、「月見ブッフタルタル」とは言いませんので、お月見自体が日本特有の行事であるとともに、日本のたまごの衛生管理が徹底されているということもあるでしょう。
ちなみに徳島ラーメンにも生たまごを入れていますが、こちらは「月見ラーメン」とは呼ばれていないようですし、ざるそばのつゆにうずらの生たまごを混ぜ入れる地域もありますが、こちらも「月見ざるそば」とも呼ばれていません。
そういえば、日清の「チキンラーメン」には「たまごポケット」が付いており、「(おぼろ)月見ラーメン」にすることも可能ですね。日清さん、来年あたりからキャンペーンしてみたらどうでしょうか?
なお、私は生たまごは潰さずに最後まで残しておくのですが、駅そばでは白身はなかなか白っぽくなりません・・・。街なかでのおそば屋さんでは生たまごを別のおなべで一回おつゆとともに沸騰させてから何回か生たまごにかけることで提供する店があるそうです。
また、家の場合では生たまごをレンジで数秒チンすると白身が少し固まってくれるようですが、時間勝負の駅そばではオペレーションは難しいでしょう・・・と思いはせながら、月見そばを味わってきました。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。