野球小僧

「Let It Be」 ビートルズ

日本の音楽の教科書にも載っている"Let it be"は、ビートルズの活動末期にポール・マッカートニーさんとジョン・レノンさんによって作詞・作曲された日本でも非常に人気の高い曲です。
名曲です。


この曲が発表された時期(1970年)は、メンバー同士での音楽性の意見の食い違い、レコード会社アップルレコードの経営状態、マネージャーの死去など、いろいろなことが重なり、メンバー間でギクシャクし、ビートルズを解散するか悩んでいた頃だったそうです。

そんな時期に作られたこの曲。
どんな思いだったのでしょうね。

"Let it be"-「あるがままに」「構わないでおいて」「干渉しないで」

“Let it be”を日本語にすると、これらの訳があります。

“When I find myself in times of trouble…”と歌い出しにありますが、”Let it be”は「悩んだりするをやめて、何もしないで、あるがままでいなさい」ということではないと考えます。

きっと、ポールとジョンは、

「今まで自分が歩んできた道、そして、これから自分が選んだ道を迷いなく信じて、歩いて行こう。その結果、どうなるかは神の意志に委ねなさい」

というメッセージを伝えたかったのでしょう。

どんなことにも今のベストを尽くす。努力して、全力でやり尽くすこと。
その後の結果がどうであろうとも、後悔はないはず。
そして、判断するのは神様です。
でも、神様はきっと見ていてくれるのです。

これから先は-”Let it be"。

コメント一覧

まっくろくろすけ
上田の慎坊さん、こんばんは。
このときは、あとは神頼み的なものではなく、自分から取りに行けと激を込めておきました。

また、それくらいの自信を持って欲しいとも。

あまり、自信過剰でもいけませんけどね。
上田さん慎坊
まっくろくろすけ様

こんばんは。
人事を尽くして天命を掴み獲れ、拝読しました。

「天命を掴み獲りに行く」くらいの信念がないと、天も味方してくれないのかも知れませんね。

やるべき事はやり切ったと言う自信があれば、どんな結果でも悔いなく受け入れられるのでしょうね。

有り難うございました。
まっくろくろすけ
上田の慎坊さん、こんばんは。
ちょうど、ポール・マッカートニーさんの日本ツアーが始まりました。狙ったわけでもなんでもなく。

やるべきことは、すべてやってから…ですよね。
「人事を尽くして天命を待つ」まさしく、です。
人事は尽くしませんとね。

(以前、「人事を尽くして天命をつかみ獲れ(2013年10月1日)」というのを書いていました)
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
Let it goもLet it beも「まずは自分で切り開く」というところは同じですよね。

自分の道は自分で歩かなければね。
責任をもってね。

Let it...
上田の慎坊
イントロがいいです
まっくろくろすけ様

お疲れ様です。
中学の部活の先輩にLet it beが弾ける先輩がいました。
イントロを聴くたびに、いい曲だなぁと思っていました。

ちょっと違うかもしれませんが、胡寅の「人事を尽くして天命を待つ」みたいな感じですね。
人事の成否は人智を超えている。天に委ね悔いなく終えられたら、きっと満足だと思います。

でもやはり、努力なくしては...ですよね。
eco坊主
おはようございます。

やはり レルビ~♪の世代です。
そんなに”カブトムシ”にはのめり込んではいませんけど^^;

beは神に委ねるメッセージがあり
goは自らの意志だと聞いたような・・・聞いていないような(笑)

あるがまま・・・難しいけど自分の歩いた道を信じることは大切ですよね。
決して変えることはできないのですから!

いつの年かのテーマに書いたなぁ~
「なすがまま きゅうりがパパ」
これ英語に直すと   Let it be GO!です(笑)
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