衝撃的な結末

娘の弓が折れた。
なんだかわからないが、折れた。

練習を始めようと思って私が弓を張って、窓を閉めに行った間に
娘が弓を持ってきて、「お母さん、弓がおかしいよ」と。

はあ？
一瞬前まで、本当に１分くらい前まで何もなかったけど。
見たら、弓が折れかけている。
皮一枚繋がっているような感じでブラ～ンとして。
私は全然意味がわからず呆然とした。
どうにかして直らないかといじっていたら、マジ折れた。
ポッキリと。

↓……悲しい姿を見てやってください。




何があったのか、全然わからない。
娘が弓を持とうとして勢いで何かしてしまったのかもしれないし、
前から折れるような兆しがあったのかもしれない。

とにかく、弓が折れたのだ！ポッキリと。
今、諸々あって心が弱っている私には受け止めきれない衝撃。
なんで、なんで、何が起こったのぉ～！って感じ。

いや、子供の使うものだし有り得る話？ ……ない？
どちらにしても、その無残な姿に本当に心が痛む。
自分の弓だったら到底立ち直れない。

とりあえず、先生に電話。

弓が折れました。

少し話して。
サイズアップすることでまとまった。

そろそろ、という話をしていたところだからそれはいいの。
でも、こんな形で1/16の楽器を卒業するなんて。
記念すべき娘の最初の楽器の、衝撃的な結末だった。グハッ。

ほんと、私の心もポッキリ折れるって話。
もー、なんとかしてくっつけて玄関に飾るんだからねえ！

↓いつもありがとうございます。なんとかして飾ったら
またご報告します。シクシク…。(TωT)/
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