年とっても心さわやかに・・・前に進む

日々の出会い、今まで出会った多くの人たちとの会話を大事に、これからも「苦は人生の種」として、小さな夢を求めて進みたい。

12月8日

2011-12-08 06:05:00 | 日記
strong> 太平洋戦争の開戦から、今日で70年になる。
無謀な戦争を挑んだ日本、3年8か月後の全面敗北。
国民小学校1年の16.12.8開戦・・・小学校4年の20.8.15終戦。
 先日、小学校卒業の同窓会が開催された。戦前・戦中、ナイナイ尽くしで送った、小・中学時代。自分たちはまだ小さくて、戦争に行かなかったが、親・兄・親戚・知人等・・20才前後での戦死の人含めて多くの命が奪われた。苦労して、ここまで生きられたが、なぜ戦争やったのか?焼野原 大阪・堺の夜の爆撃、真っ赤な炎!逃げ回った炎の中の夜。恐ろしかった。幼い脳裏に焼き付いている。あってはならない原爆投下・・・広島・長崎・・・あまりにも、ムゴイ悲惨な犠牲者・・何の罪もないのに。
  朝のテレビドラマ、NHK「カーネーション」の今朝、ヒロイン糸子の夫勝さんに、赤紙来たところだった。「真珠湾70年」反省!反省! 朝の新聞・・・「いまに政治も小泉首相以来、断定的な言葉で世論の受けを狙う 劇場型 が幅を利かす危険性あり。」危機の時代にこそ、意見の多様性を尊重することだ。相手の言い分に耳を傾けない政治、異なる意見を封じ、多数決ですべて勝つという発想は警戒すべきだ。少数者の意見を尊重することが、選択義を広げていく・・・気になる大阪の教育!話し合いが大切です。時間をかけても、より良い方向に進んでほしい。勇み足、失敗は戻らない。犠牲者は子供だ。忘れないで。