ベスト4の準決勝・決勝が
富田林総合体育館で行われた。
快晴の祝日。PLタワーが目の前。
女子の本命は、狭山3中
昨年から中心選手の能力高い、4番・5番・・・
迎え撃つ羽曳野軍団・誉田・・・
最近は毎年地区優勝をしている伝統校。
ゲーム展開は互角の勝負。
<誉田ベンチ>
でも、狭山に凄さがない。
4番は風邪で練習不足・・調子悪いし元気ない。
誉田は走り回る・動きがいい。
<選手に指示する伊藤コーチ>
完全にペースをつかみ
先手先手で4番後田中心に、リードしていく。
誉田のディフェンスを攻めあぐね
得点あげられずに
優勝候補の狭山3中敗れる。
誉田中 44-31 狭山三中
<見守る、誉田川地校長と元顧問笹井先生>
もう一つの準決勝は
羽曳野軍団・峰塚中が8月の優勝チーム明治池に
圧勝する。
峰塚中 50-28 明治池中
決勝は、
羽曳野同士の対決になった。
9月の市民大会では、誉田中が勝っている。
峰塚の2年生4人は昨年からのレギュラー。
誉田は小粒ながら勢いがある。
はたして・・・?
試合は誉田ペースで進む。
前半終わって、誉田26-17でリード。
第3クォーター峰塚頑張って、残3分で
28-28の同点になる。勢い着いた峰塚が
28-32とついに逆転する。誉田のシュートが
決まらなかったが、6分すぎて、やっと4番決めてきた。
30-32、31-34、32-34、33-34、35-34で
誉田1点リードで、3クォーター終了。
峰塚、一時逆転しながらリードできなかったので、
動きが急に止まった。誉田の思うつぼ。
第4クォーター始まってすぐ、誉田の速攻で
あっという間に、42-34残分4・・・
峰塚4番のスリーポイントで残分1で、50-45
ここまで・・・最終 誉田53-45峰塚
誉田中 優勝!
<優勝メンバー誉田の選手>
<右下4番・後田キャップテン>
来春以降の決戦が楽しみになった。
羽曳野が、1位・2位で満足な大会だった。
<男子>
準決勝
松原6中 69-39 千代田中
河南中 55-37 狭山中
決勝
松原6中 46-42 河南中