今年の学生の就職活動は
売り手市場と言われますが
本当のところ如何なものでしょうか?
文部科学省と厚生労働省が
10月1日時点の
来春大学卒業し就職内定率を発表しました
それによれば75.2%(過去は97年の73.6%)
前年度同期より4ポイント増え
1996年の調査開始以降で最高になったようです
私の住む島根県では想像できませんが
内定率76%(2.4ポイント増)は女子
男子は74.5%(5.2ポイント増)
島根では圧倒的に男子有利のようですが・・・
さらに
文系74.4%(2.4ポイント増)
理系78.6%(7.9ポイント増)
地域別は
大都市が集まる関東が79.8%
同じく近畿が78.7%
北海道と東北が72.5%
名古屋がある中部が72%
熊本など地震の影響が残るのか九州は68.7%
最後に災害は余り影響ないのですが
中国と四国は他地区から大きく引き離され58.8%
全ての地域が内定率は上昇しての数字のようです
やはり人口の差が内定率に影響しているような・・・
ただ調査は
全国の大学62大学の4,770人
やはり1万人程度の学生人数がないとリアル性に・・・
国は地方創世の具体策を
「まち・ひと・しごと創世会議」で各省に地方大学の改革を指示
「地方こそチャンスが有る若者が感じられる政策を進める」
本当にそうであれば
地方の内定率と初任給を上げなければ
若者と言えども魅力が半減
何処の地域であろうと親元から離れれば
住居費(家賃)が掛ります
外には
税金(源泉徴収)や社会保険料
水道代やガス代や電気代
食費と2年目以降からは市県民税が
大学で奨学金を借りていればその返済が有ります
以上の様な必要なお金が必要です
その必要なお金を給料から差し引いてから
貯蓄やお小遣いなど自由に使えるお金が有りますが
その様に考えると
経済が不調の地方へ若者が残るのか定かでは有りませんね
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