今から27年先の2045年の地域別人口の推移を
国立社会保障・人口問題研究所が公表
その推定では
2045年には70%の市町村で人口減少率が20%以上に
5年前の調査より緩やかになったようですが
少子高齢化には歯止めがかからないとの指摘
2015年の国勢調査をベースに
30年後までの地域別人口を推計
人口が減る都道府県の数は
2020年までの5年で42
2030年から35年の5年で全ての47に
つまりすべての都道府県で減少
2045年時点では
秋田県が2015年対比で41.2%の減少
青森県では37%の減少
山形県では31.6%の減少
全国平均の減少幅は16.3%ですから秋田県など減少は?
人口に占める高齢化率は?
全国で2015年の26.6%から
2045年には36.8%に上昇
何故か?
団塊世代が退職後も都市部に住みつき
東京や神奈川県でも高齢化が進み
2045年には65歳以上の人口は2015年比で1.3倍以上
先ほどの秋田県は高齢化率も高く
2045年には50.1%に2人に1人より・・・
都市部や地方に関わらず介護施設に入りたくても
高齢者が増え働き手が減少
そのために
医療や介護をどう提供するか?
都市機能の見直しも必要だと
市区町村別でも2015年に人口増は全体の8%の130
小規模な市区町村ほど落ち込みが大きいと
奈良県のある村では30年後には人口の80%が減少と
そのようになれば
スーパーやガソリンスタンドがなくなり
さらなる人口流出が起きると
課題は?
若者を増やすことですが
若者がなかなか結婚しなくなる
何故か?
若者の給料水準が上がらなく
結婚や子育てが困難になりつつあるのでは?
若者への環境整備は待ったなし!
ところで
本日から娘の卒業旅行に家内がついて行き
仕事のある私は一人で留守番
何時もより多めのアルコールを頂き
そろそろ寝ることに・・・
情報元:日本経済新聞
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