ただいま戻りました。
先生達の秋の学会が始まったらしく休講が多いようで、
マンションの明かりも心なしか暗く感じます。
娘は一泊だけ一緒で、息子（大学生）は途中からの合流ではありましたが、
6，7年ぶりで家族4人で旅行する事が出来ました。
駅で京都弁のように聞こえた時は思わず京都弁だ～。
コンビにでも京都弁だ～。
お店の人も京都弁だ～。。
娘と顔を見合わせて。いい感じ。
でも奈良だから奈良弁ですか。
4人一緒に過ごせたのは、娘が次の宿に移るまでのほんの一時間程の間で、
朝食を共にしただけです。
それでも、ゆっくりとした時間が流れて、昔の懐かしい思い出がよみがえりました。
息子の修学旅行は広島や長崎などだったので、奈良は初めてと言う事もあり観光バスに乗って修学旅行コースのように東大寺・春日大社・法隆寺・薬師寺・など小学校の教科書に出てくるようなところを三人で見学しました。
何処に言っても修学旅行の学生がたくさん居て賑やかで、静かにゆっくり仏像のお姿を拝見しようとしてもパンダの見学のように押されて出てしまいます。
集合の時間まで余ってしまうので、
学生を捕まえては「何処からいらっしゃったの？」
などと、話しかけていました。
東京より北の方の学校ではなく、福岡・熊本・などの答えが返ってきました。
きっと来年は東京に出てくる学生もいるでしょう。
一度は親元を離れてみたい、一人で生活をしてみたい、
と、顔に書いてあるようです。
奈良公園では、鹿と挨拶をしているおじさんに出会いました。
「こんにちは。」・・・ぺこり・・・ぱりぱりぱり
「こんにちは。」・・・ぺこり・・・ぱりぱりぱり
どの鹿もペコリと挨拶をして、おせんべいを貰っていました。
よ～～～し。。焼き芋でもいいか
「こんにちは。。」・・・ぺこり・ぺこり・・・ばぐ
「こんにちは。。」・・・ぺこ・ばぐ
調子に乗ってやっていたら、無くなっても・・
トッシ～～ン・・・してきて、べろっと舐められた。
アルファよりよだれが多いし鼻までデロデロ・・・だった。
