優しい男の子に感激

なのに、蒸し暑い日でした。

あまりの暑さに、学校帰りのお嬢さんが
『東京は暑いですね。もうたまんない。』

『故郷はどこ？。』
『長野県の諏訪を知っています？。』

主人と二人で
『最高ね～～。別荘地に住んでいたの、うらやまし～～。』

そういえば数年前も
『長野の佐久って、知らないでしょう？。』

と言っていた学生さんもいたけれど、
東京人は長野県のことを知らないと思っているらしい。

私たちの憧れ・長野県イコールすべて別荘・果物・

軽井沢だけでなくても知っていますよ。

夕方涼しくなってから、一抱えもある大きな花の鉢を
動かしていたら、学校帰りに爽やかな声で

『手伝いましょうか？』

嬉しくて、嬉しくて、思わず『有難う・大丈夫』

ちっとも大丈夫でなかったのに・・・
腰に腰痛コルセットを二枚も巻いて頑張っていたのに・・・

男の子に優しくされる事に慣れてなくって『お願い。』

と言えなかった。

声を掛けてくれて有難う。