突然の電話だった。。。

だったような。。。

体調を崩して一日中ベットの中で、うつらうつらしている時に、
電話が鳴りました。

いつでもすぐに対応できるように、ベットのサイドテーブルに
その電話は置いてあります。

『堀〇ですが、覚えていますか？。』・・・『名前は覚えているけど？？。』
『３階に住んでいた、水で。。』それだけで、すぐに思い出しました。

顔まで浮かび、真面目な、真面目な、好青年は、
今年の３月で卒業していたはずででした。

今は仙台で、また東京に出て院生を目指すのか、
学びの場所に、戻ってくるようでした。

とりあえず、すぐにでも部屋を探したい
『フルリールの社会人用の部屋は空いてますか？。』
ということでしたのですが、あいにく空室はなかったので、
私にできるだけの情報を伝えました。

卒業しても、こうして元気な声が聞かれたので、
≪元気の素の薬≫を、頂いたようで、だいぶ体調も良くなりました。

今年入居して、すぐに体調を崩して
病院にお連れした〇輪嬢は、今日はお母様がお見えでしたが、
二人揃うと、あの弱弱しかった４月が思い出されます。

遠く離れていると、きっとご心配なのでしょう。

我が家の二人は決して遠くに住んでいる訳ではないのですが、
ちゃんとご飯は食べてるか、掃除はしているだろうかと、
やっぱり、心配になります。

さて今年で卒業する方は、４５名位でしょうか。
昨年より１０名程多い年に当たります。

１３３室ですから約三分の一の入れ替えになるので、
又顔を覚えて、名前を覚えて・・・・随分頭の体操になっています。

午前中の清掃は、小出さんに変わりました。
午後はいつもの小笠原さんです。