虫が・・虫が。。

一日一日とマンションの住民が増えてきています。

今年は蝉の鳴き声が少ないような気がします。

光ヶ丘のイチョウ並木でようやくいつもの半分くらいの鳴き声がしました。

レストランの入り口に、蝉が元気なく、転がっていたので
思いだしましたが、

夜中に「虫がいるんです。。」

時にはゴキブリだったり、蜘蛛だったり、
小さな小さな目に入らないような虫だったりするのですが、

よほど怖いのでしょう。

ついこの間は、部屋に駆けつけて
ピンポ～ン。ピンポ～ンと鳴らしても

部屋の前で「村野です。」と呼びかけても出てきません。

ようやく部屋に入ってみると

ベットの上の隅っこに立っていて

「あそこ。あそこ。」と指さすだけでした。

見つけて、テイッシュで掴んで、持ち帰りました。

我が家も主人は虫が嫌いなので
目に入らないような小さな虫を目の敵にして

「虫が飛んでいる。見てくれ。」と言うのですが

少し離れた所からでは、見つける事が出来ません。

近くで見てみたら、果物の甘い匂いに誘われてか
果物の周りに飛んでいる虫を発見したら、

「ほら、居ただろう。捕まえてくれ。」

ついには、自分で薬局から虫取り用の粘着棒や
虫の誘引剤など並べ、

そして入口には左右にも虫よけ用の殺虫剤をぶら下げて
主人は虫よけに励んでいます。

どこの家庭も虫退治は主婦の仕事なのでしょうか。
だとしたら、この先は・・・・

虫の捕まえられない主婦は結婚した後も、

実家のお母さんに
「虫がいるから捕まえに来て」

と、助けを求めて、右往左往する事でしょう。