ブラックベリーの災難

雨の降らない梅雨の中
玄関前のブラックベリーが真っ黒に色ずきました。

昨日はブラックベリーの災難日でした。

小学生がランドセルをしょって学校帰りに
ブラックベリーに集まって
『これブルベリーっていうんだよ。』
『ちがうよラズベリーだよね。おばさん。』
『ブラックベリーと言うのよ。』と言うが早いか『これ食べられる？。』
もう口に入れていました。

一人の子が『おばさん洗って。』
…『家で洗ってもらってね。』

そう言って帰した後に
マンションにバイトから帰って来たところにまた
『これ食べられますか？。』
『これは毎年ジャムにしてプレゼントしてるけど。』

『いつも僕が帰ってくると空になったところで、何かがあったんだ
そんな事ばっかりだから、今食べます。』

その後は主人が入り口に立っていたら
近くの元飲み友達のおばさんが通りかかり、
ブラックベリーの木がマンションの奥にもたわわになっている事を知り
『これ取っていい？。』

慌てて、『これは自分のでないから。』と断ったら
『奥さん呼んでよ。』と迫られたけど『いないって言ったから。』と言い訳

大丈夫よ。頂戴と言われたら
『マンションの学生にあげるんだから』と断れるから。

今日は恵みの雨が降っていましたが
夕方には上がり、ベリーを沢山摘み取りました。

綺麗に洗って冷凍します。これから毎日摘み取り冷凍をして
冷凍庫一杯になったらジャムに化けます。