はしか（麻しん）予防注射

今心配なことは
肺炎や脳炎などを起こして、
命の危険もある「はしか」（麻疹）の患者の報告が急増しています。
ワクチンを接種していないなど免疫がなければ、
感染した人と同じ空間にいるだけで
空気感染するのでうつってしまう『はしか』

東京に住んでいるには
人込みを避けて生活は出来ません。

はしか『麻しん』の予防注射を２回きちんと予防接種していますでしょうか。

「はしか」に治療薬はありませんが、非常に有効な予防策があります。ワクチンの接種です。

 そもそも、どんな病気？

発熱や咳、鼻水などの軽いかぜのような症状がみられたあと、
３９度以上の高熱が出て、顔や体に発疹が現れます。
患者の３割が、合併症を起こすとされています。

 患者がいた場所にいた人はどうしたらいいの

コンサート、アニメ関係のイベントなど、
「はしか」の患者がいた場所が、次々に公表されています。
感染後は１０日から１２日間の潜伏期間を経て発症します。
不用意に医療機関を受診すると、
移動の際にさらに感染を広げるおそれがあるからです。
事前に医療機関に電話で連絡をして、
「はしか」の患者と接触したことを伝え、
指示に従って受診するようにしてください。

東京消防庁救急相談センター

毎日24時間、相談医療チーム（医師、看護師、救急隊経験者等の職員）が応対します。

• 症状に基づく緊急性の有無のアドバイス
• 応急手当に関するアドバイス
• 医療機関を案内　など

電話番号

電話：＃7119（プッシュ回線・携帯電話・PHS）
電話：03-3212-2323（ダイヤル回線）