一等賞が当たった

ご挨拶が遅れましたがまだ松の内と許して頂いて
あけましておめでとう御座います。本年もよろしくお願いいたします。

暮れから帰省された学生さん達がまだ全員そろっていないので
静かに、静かに過ごさせて頂いております。

元旦早々に我が家ではうるさく ”おい・おい”
なにが？と言えば

宝くじも買ってないのに
『大変だったよ。８億円が次から次と湧いてきて。あれは兆だな。』
『初夢ね』
２日になって『そうだ買い物に行こう』と誘って行きました。
くじ引きがあるのですが気持ちは一等賞のままで順番が来ても
お蔭で外れる気がしないのです。

カラ～ン・カラ～ン『一等賞が出ました』
金券五千円でしたので本日のお買い物はぜ～～んぶただ。（スーパーで）

子供たちが小さい頃の正月に福島県のハワイアンセンターに行った時に
沢山の景品が山の様に並んでる、一等賞の大きなおもちゃを見て
『お母さんあれが欲しい～～。』。。言われてもね～
と言いながら『当ててあげるね。』と安請け合いが

カラ～ンカラ～ン『一等賞です。』
正月に一等賞は二回目になります。

今年も東京のデパートの
福袋目当てのお買い物で込み合ったようです。

いつの間にか福袋にも興味が無くなってしまったのですが
思い返しても、
近県から押し寄せるお客のあの熱気は今も健在の様です。

ほとんどの学生さんが実家に帰ってしまった中で
数人は残ってました。
『もう卒業なので最後の正月は東京で過ごします。』
と言ってた学生さんの他に
『東京のデパートでバイトがあるので帰れません』
とおっしゃるお嬢さんについ
『疲れを貯めすぎないで。』と一言

もしかしたら、
あの福袋騒動のデパートをご存じ無かったのかもしれません。

卒業なさって引っ越して行かれたお嬢さんが
ご一家で姿を見せて下さいました。
インターホンで姿を見ただけで『どうしたんだろう？』
と頭に浮かぶのは
毎年のように怪我だったり、病気だったり
時には緊急入院だったりしたお嬢さんだったからです。
何はともあれ元気なお姿を見れて幸いでした。

正月なので、実家に帰らないでご一家で東京で過ごすのだそうです。

すでに東京に慣れているので
並ばないで福袋をゲットする方法もご存じでしょう。

さあ来年は娘さんや息子さんを実家に置いて
お母さんは東京の別荘（フルリール練馬）で福袋と寝正月は如何でしょうか