実家に帰りそびれた学生さん。

コロナで大変。

学校の予定も次々と変わる中　引っ越しもしておきたいもの。
数時間かけて　お車一杯積み込んだ引っ越し荷物を
お部屋に運び入れてゆっくりとする時間も無く
また来た道を帰って行かれたのは、さぞお疲れになった事と思います。

でも　この大変な東京に残るより安心いたします。

今年も『Wi-Fiのパスワードは？。』の問い合わせがありました。
最初は『大家さんのパスワードを教えてください。』でしたから
我が家のWi-Fiがマンションまで飛んでいるのか？？と一瞬
しかし私のパスワードは教えられません。

『ヤマダ電機などでワンルーム用の３千円台のWi-Fiルーターを買ってきて、
無料インターネットに繋いでね。』
そのルーターにパスワードが付いてますから、自分だけのWi-Fiになります。

在校生の中でバイトがあったりして帰りそびれた学生さんが
『〇〇なんですが、見てください』というので部屋に伺った折に
部屋の中がドヨ～～ンとした空気・・・

今更『帰れないです。』という気持ちもわかりますが
コロナを心配しすぎてしっかり窓も締め切ったままで
『部屋に閉じこもっています。』だって

あ～～病気になっちゃうから
『窓を開けて玄関のドアを少し開けると空気が抜けるから。』

『空気の入れ替えは毎日してね。』　なんか
いつの間にかあれこれ・あれこれと注意ばっかりして・・・お母さんより煩かったかも。

とても心優しい静かな学生さんなんです。
この学生さんも来年には卒業です。