カサブランカが消える庭

昨日今日は長袖を引っぱりだして着ていますが
明日から又30度近い気温になりそうです。

とうとう　すべての百合を切って
マンションの隅で咲いている百合を飾りました。
　　

まずはゴミ置き場でウエノさんが前処理して花瓶へ
エントランスと吹き抜けのパテオへ
　
我が家へもスタッフそれぞれのお家でも飾られました。
こうして眺めてみると
とうとう真っ白なカサブランカが1本も無くなってしまいました。

よほど　百合の根が美味しいのか
カサブランカ独特のあの強い香りが好きなのか
カサブランカを植えてある辺りからは
小指程の白いコガネムシの幼虫がゴロゴロ出てきます。

赤とピンクの百合は百合独特のあの香りがしません。
それでも　年々増えて嬉しい悲鳴です。
でもやはり　あの素晴らしい百合の香りが忘れられないので
花が終わったばかりなのに
カサブランカの球根を10球ほど注文をしてしまいました。

届いたら　深く土を掘って
今度はしっかり殺虫剤で駆除して育てたら
来年の今頃は　帰って来てエントランスに入ったら　いい香り～　
と言って頂ける様に頑張ります。

管理人室に居たら　慌てたような様子の学生さんの姿
その時　管理人室の窓に近寄り
『よかった～。』　どうしたの？
鍵を無くしたと思ったら　管理人室の窓にあったので
オートロックに挿したままだったのを
次の学生さんが見つけて、抜いて置いて下さった様です。
経理のミズマチさんが『親不孝しなくて良かったわね。』と声を掛けたら
素直に『はい。』とニコニコして行かれました。