東京学生マンション 管理人常駐 フルリール練馬

東京で初めてのマンション生活をしている学生と、年寄りスタッフ達が見守り 管理するマンションの日記

自分で抜糸したの?

2023年08月21日 | 学生マンション日記


7月26日にメラノーマを切除して頂いてそのままでした。
ようやく 時間が取れたので抜糸をして頂こうとしたら
病院の方が夏の長期休暇になっていて

本日から開院したらしいので 駆け付けました。
私の顔とカルテを見ながら先生は
『うっ!自分で抜糸したの?。』

そんな訳ないでしょ。先生が長~くお休みだったんでしょ。
と言いたいところをぐっとこらえて
大人しく『いいえ。お願いいたします。』

朝一番で 水町さんと打ち合わせの際に
『今日は抜糸に行こうと思うけど。』と許可を取ろうと話しかけた際に
『もうずいぶん経っているから、肉が盛り上がっているでしょ。
取る時に痛いはずだから 麻酔でもするんじゃない。』

そう脅かされていきましたが
『じゃあ横になって。』と言われてすぐに看護師さんが駆けつけて来たので
麻酔かなと内心喜んだら
そのまま助手になり 突然糸を抜き始めました。

た、確かに 痛い 肉にめり込んでしまった所は”痛い”
子供じゃないし、痛い事は一杯経験しているから
歯を食いしばって 耐えました。

頑張ったご褒美でしょうか
『お嬢さん。検査に出した組織は悪さをするものでは無かったから安心して』
なんとかかんとか。。。色々説明されたけど
”安心して” だけが大きなご褒美で
枕詞の『お嬢さん』だけは勘弁してよ
もう少し若かったら 素直に喜べるのに 嫌味満点です。

お盆の間は フルリール練馬は人口も減り ゴミも減り
出入りも少なく 閑散期のリゾートマンションの様です。
それでもスタッフは毎日 
マンションを磨き続けて皆さんの帰りを待っています。




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