娘は家を離れて2年目の学生です。
用があって久しぶりに訪ねてみることになりました。
マンションの斜め前にプチホテルがあるので、とりあえず部屋をキープして学校から帰ってくるのを待ちました。
ようやく勉強を終えてホテルに来たのが日付の変わる頃だったので、丁度ツインの部屋だった事もありホテルに泊まることにしました。
「まるで旅行に来たみたいね」
家を出て一年ちょっとしかたたないのに、長いこと旅行に行ってなかった・・・
そんな思いで朝食を親子3人でとりながらの話です。
「初めての一人暮らしで一番たいへんだったのはどんな事だった?」
「一番辛かったのは、家族がそばに居なかったこと。」
「今の一番辛いことは?」
「今は掃除がたいへんだと思う。」
初めの頃は、親も子も同じ思いで暮らしていたことについて、
「うちのマンションも親が来た時に泊まれるところを作って上げたらいいいいんじゃない。」
と提案された。
なるほど、なるほど、・・・・将来の課題です。
コメントは?
「今は試験中です。頑張っています。」
それにしても、月日のたつのは、つくづく早いものだと思います。これも年のせいかもしれませんが・・・。もう、1学期というか、前期というか、まもなく終わりです。
特に変わったこともなく、無事に過ごせて本当によかった
思っています。3月、マンションを探しに行った時は、正直不安でした。たくさんある中で、お世話になったのも、何かのご縁だったのでしょうね。
東京では喫茶店と言わずに、バックス(スターバックス)と言うのに、喫茶店と言うと昔ながらの『喫茶店』のことで、セルフのコーヒーは説明しても分かってもらえないとか、ぶつぶつ言ってますが、まだ一年ちょっとなのにもう東京暮らしから、かけ離れた生活感覚になっている事に気づいてないようです。
学校の仲間には、東京での生活を伝授?しているようですが、もう古くなったと言ってやりました。
自動改札用のスイカでさえ、定期券は当たり前で「買い物まで出来るよ」と教えて上げたらびっくりしていました。お嬢さんがもう直ぐ休みになって帰る頃には立派な東京人になって帰ることでしょう。