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困っている人 大野更紗 ポプラ社

2014年06月14日 | 
図書館で借りた本です。
2つの難病を併発した作者の、病気が何であるのか?
また、その病気に対しての治療・体験
難病指定、障害者手帳の取得や政府の補助、自立して生きていくための道のり
内容としては、重くなりがちなものですが、作者の文は軽快でコミカル・・時に毒舌(笑)

作者の心がストンと入ってきます。
病気が何なのか?解明されるまでの壮絶な日々、検査のくりかえし、検査で読んでいて怖かったのが麻酔なしで皮膚を切り取る、とか・・電極を刺すもの・・読んでいるだけでイヤ~(>_<)痛い~
そんな検査でさえ彼女の言葉はテンポよく

私も自分の闘病(難聴や子宮筋腫の手術)等記事にしましたが、読んでくれた人が同じように感じてくれたらいいなと思ってました。

自分もブログを書いていることで、読み手として、また書き手としても感じることが多く
手続きの申請との格闘は「そうそう」ってあるあるでした

病院の先生との関係も、人間同士ですから色々ありますよね
病院内での出会いとか色んな角度から体験談を語られていますのでドキドキも

この本も以前話題になっていて、当時書店でパラパラ読んで見たのが丁度検査のシーンで・・
最近図書館に通い始めて、本棚にあったので借りてきました。


病気と闘っている人、病気には縁がないと言う人どちらにも読んで見て欲しいです♪

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