バブルを振り返る？

年金の運用を国債からもっと積極的な運用にしていくと発表がありました
国債以外の国内株や海外株に投資するという事でしょう
それを受け一般投資家も国内債券から株へ資産を移す動きがあり株価が上がったのではないか？とテレビからの情報

株価は上がり、国内債券の基準価格が前日比－９円になっていました


株価・為替・債券・金利
日々の情報によって常に動いています
年金運用の発表も株価と債券価格を動かしました

アメリカの雇用統計の指数も世界への影響が大きい
アメリカ経済が上向きになると当然アメリカの株が上がり、日本の株も上がる
為替は円安ドル高に動きました

振り返ってなら何とでもいえるんだよね・・
これからどうなるのかなんてわからない
このまま世界的に経済が上向いてくれるのか？
サブプライムの時のように上がったと思ったら何か問題が表れるのか？

２０年に１度くらいはバブル起こさないとお金を使わなくなるんだって・・
そうだよね、私もバブルの時は子供だったからお金をバーっと使うなんて経験あまりない
少し上の年代の人に聞くと、出掛ける時にお金なんて持って行かなくて良かったんだよとか
帰りにはお財布が膨れてたとか、アッシー・メッシー・？？本当にあったらしいね
バブルって何だったんだろうって思うけど、それ自体仕組まれていた事なのかな

バブル崩壊からかれこれ２０年以上経過して、バブルを謳歌していた世代は４０代～
今の３０代までの人は自身がバブルを味わってはいない世代

去年からオリンピックに掛けて日本はバブルに向かうのかな
景気も波があってバブルは永遠に続くものではない・・
かつてバブルの時代土地は永遠に上がると思われていた
その時の状況を私は知ることが出来ないけれど、そう思われていた時代は確かにあった
住宅ローンの金利も変動金利でさえ７～８％
以前勤めていた会社では固定金利４％でローンを払っていると話していた人がこんな低い金利になるとはおもわなかった・・今の変動金利は１％に満たない預金金利？って間違えてしまうほどの低さ

駆け込みによる住宅ローンの新規客を確保するため特に低くしているのではないのか？という
裏読みなんかもしてしまう、４月以降、特にボーナス以降の住宅ローン金利など、景気によって動く数値がどう変化していくのか？

低いうちにオリンピック移行まで金利が固定のプランなども視野に入れて考えてもらいたい
（オリンピックに向け景気が良くなっていった場合には金利が上がる為、１０年固定～チェック）

日経平均株価と会社景気、個人の所得、世帯の収入はイコールになるものではない
それでも金利を決めるのは経済状況や株価の影響が大きい
銀行は当然金利は高くしたいはず

バブルって一般の人にとっても嬉しいことだけど、銀行や政府にとってもおいしいことなんだね
景気の波が操られているものなら、景気が上がった時は何をしよう？景気が悪い時にはどうしよう？って考えておくのもいい、マネー本なんかを見ていると、景気が悪い時には借金を（金利が低いから）景気が良い時には貯金を！（金利が上がるので）と書かれてました。なるほどね～って納得

・・一般と違う動きですよね？
一般的には景気が悪い時には節約して出費を控える、景気が良い時は消費を盛んに
でも実際は逆の動きをすることがお金を育てることにつながる
金利の利用の仕方もローンは低い時に固定金利、預金は上がって行くときには変動金利（固定にするともったいない）脳みそが活性化されています♪