主婦の年金

年金の掛け方、受け取り方で気になる記事がありましたので紹介します
⇒☆☆☆

年金の事って働いている時ってあまり深く考えていなかったりしませんか？
受け取る年齢になってからの変更は出来ない事も多くあります

私は以前いた会社で主婦は２０年以上厚生年金に加入していると損だ！と言う話を耳にしました・・
こういった情報ってその部分だけが残り（話していた人もそれしか言わなかったし）正直それを１００％信用するのもどうか？という（それぞれの状況は異なるわけで）働き方、年収、夫婦の年齢差・・今まで２０年以上厚生年金に加入すると損・・の理由を知ろうとしませんでした。

上で紹介した記事に２０年以下の厚生年金加入がお得な訳が書かれていました
私にはあまり関係ないようです・・

旦那様が６５歳になった時年下の妻がいると加給される制度の利用が、奥さんの厚生年金加入年数２０年から支給されなくなるから損ですよ・・って事らしい

旦那さんが年上の方は少し意識して自分が今まで何年厚生年金に加入していたか考えてみると良いかと思います。もうすでに２０年以上加入しているわよ！って方は自分の受給を増やすと言う目標に

私の場合旦那とは誕生日３ヶ月しか変わらない（かろうじて旦那の方が早い）のでその３ヶ月だけ加給制度が適用になるのかしら？その為に厚生年金加入を２０年以内に抑える必要はないと思います。

奥様の方が年上の場合には２０年以内云々はもはや関係ないようですし
情報の１部を聞きかじりそれを信じたがために自分の年金を減らしてしまう事にもつながります
こういった情報はやはり気になる事は専門家に聞くのが良いです

ネットなどでも情報は調べられますが、法改正によって毎年変わる可能性もあり
今は年下妻がお得な制度も、今後ずっと継続するかは正直怪しいですよね

６５歳～が７０歳～へ変更など将来的にはなっていくのだろうし

まぁこれを知ったからと言ってじゃあがんばって働こう♪正社員に挑戦だ！という気力がわくわけでもないのですがそんな制度もあるのよって事知って欲しくて紹介しました


※つまりこの記事が役に立つのは・・
・旦那様が年上の方
・奥様がまだ厚生年金加入２０年以下の方
・制度が現状のうちに旦那様が６５歳を迎える方

かと思います
とはいえ、加給年金額より奥様の収入の方が多い方などは現状維持を選択する、生活に余裕があるようであればたとえば正社員からパートへ切り替えるなどの選択も考えられるのではないでしょうか？
がむしゃらに頑張って働いてきたことが逆に損になっていたら悲しいですよね

こういった情報を知ることでもしかしたらがんばらなくても制度が助けてくれる事があるかもしれません
（たとえばの話、加給制度を知っていてらその金額分は負担が軽くなるわけですよね？
旦那さんが６５歳以上で介護が必要になった、奥さんの収入が減ったら生活出来ない！そんな時もしかしたら加給制度の事を知っていたら、時短労働に切り替えても何とかやって行けそうとか選択肢が増やせると思います。年金・保険・税務・ＦＰ普段から気軽にわからない事、不安な事相談する習慣を付けていきたいですね）

私は専門家ではないので間違ったことを書いているかもしれません
自分の状況からどう行動していくのが最善の策なのか？また自分の知らない選択肢がないか調べてみて下さい
市町村での無料相談や年金事務所、税務署、ＦＰなど電話で聞くだけでも解決口が見つかる事があります

法改正・・毎年毎年
関心を持って調べていて、以前の制度を発見して利用できると思ったらもうありませんとか
逆にエコカー減税とか、太陽光への補助などその時しか利用できない事も多いのでやっぱりそういった内容は常に入れていきたいものですね

文字ばっかりで、ちゃんと読んでくれる人いるのだろうかと思いつつ長くなってしまい申し訳ない