こんにちは野口です
きのうは『さが桜マラソン』でした
今年から種目にフルマラソンが入り、約1万人のランナーが集まりました。
前日の天気予報では、春の大嵐と予報されていましたが、予報よりも随分いい天候でした
開会式で、『心配なのは天気なんですが・・・まあそれは・・・辛抱してください。
それから桜も散りましたが、東北地方から植木を取り寄せました。しかしそれも開花が間に合いませんでした』
と、こんな感じで大会はスタートしました。・・・笑
まずは結果。
4時間8分で、自己ベストtimeでゴールできました
種目順位は13位
最近記録が足踏み状態で、なかなかテンションが上がらない状態でしたが、
今シーズン最後のフルマラソンで結果を出すことができました。
とにかく大満足です
レース中、つらい時は何度も空を見上げたり、今年の1月に大雨・強風・極寒の中開催された
『いぶすき菜の花マラソン』を思い返して、あの時に比べたら今日は100倍マシなはず・・・と
自分の中で何度も繰り返していました。
ゴール地点の競技場に入る入り口で、手元の時計を確認して
記録を更新できることを確信したときにはもうテンションはMAX
競技場内で待ってくださってた有森さんと歓声を上げて飛び上がってハイタッチをした後は、
残っている全体力と気力を振り絞ってゴールまで走り抜きました
『やればできた』
トライもせずに『できない』とか『私にはこれは無理』とか、
自分に価値のない安っぽい見切りをつけるような真似はもうできない。そう思いました。
よく、なんでそんなにきつい思いして走るの?って聞かれるのですが、同じ市民ランナーの長谷川理恵さんが本に書いていた、
『苦しくても、目標に向かって走っていると感じられる高揚感は思考を前向きにしてくれる。
人間には無限の可能性があると信じられるようになったし、新しい目標にチャレンジすることが本当に楽しく思えてきた。』
私の気持ちを代弁してくれているようなこの内容。まさにそんな感じです
この結果に自惚れず、あ・・・少しだけ自惚れた後は次の目標に向かって頑張ります
あぁ~つかれた