_試みる複数の同サイズの芸術の豚

不破臼人です。Diarynoteから引っ越してきました。
2022.6.1~

自分は人生に何を望んでいるのか

2002-09-10 | 日記
自分は人生に何を望んでいるのだろうと思い、
ノートに自分の欲していることを書き出してみた。
タバコの煙を眺めながら自分の未来を想像していると、
あまり良いイメージが浮かんでこなかったので考えるのはやめた。
今日は酒を飲んで、さっさと寝よう。

マスード

2002-09-09 | 日記

イスラムの平等とは人間の魂の平等のことです。
人種や民族に関係なく、同じ人間として平等なのです。
だから人間の優劣は思想と行動で決まります。
もちろん、経済的活動は自由です。
だが富は絶対の価値ではありません。
『イスラムの経済平等』とは、
豊かなものが貧しいものと富を自発的に分かち合うことです。
力で強制して平等にする共産主義とは違います。
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アフガニスタンの自由と独立を求めて、
26年の闘いをした指導者マスード氏の言葉。
写真家、長倉洋海さんの写真集『マスード』のインタビュー記事から。
長倉洋海さんの撮ったマスード氏を通してイスラム世界を見ると、
今までとは違ったイスラムの雰囲気を感じられる。
マスード氏は狂信者のテロによって2001年に亡くなっている。

あっ、これが噂のアブトロニクス!

2002-09-08 | 日記

今日は大阪に遊びに行ってきた。
JR難波駅でT君とW君と落ち合った。
ミナミをブラブラした。
それから日本橋へ中古のノートパソコンを見に行った。
いいのが見つからなくて買うのは今度にした。
日本橋の電器店を見てまわっていると、
アブトロニクスのバッタモノが980円で売っていた。
テレビショッピングでアブトロニクスに興味を持っていた。
僕はメタボ気味のW君に買うように勧めた。
W君も興味を持っていたらしく「いいなぁ」と言って、
ニセアブトロニクスを購入した。
近くのマクドナルドへ行って店内で効果を試す事にした。
W君は箱から本体を出して電池を入れた。
そして腹に装着した。
スイッチオン!
「…………」
何も動かない。
スイッチを連打!
何も動かない。
残念ながらニセアブトロニクスは壊れていた。
電器屋に交換してもらいに行った。
W君はレシートを見せて従業員に事情を話した。
ニセアブトロニクスが本当に壊れているかどうかを、
5分くらいかけて入念に調べていた。
何度やってもダメなので、交換しますと新しいのが出てきた。
W君はそれが壊れてないか店員に調べてもらった。
それも壊れていた。
結局、返金してもらっていた。
ダンボールに50個くらい入っているニセアブトロニクスは、
もしかして全部壊れているのだろうか。
従業員がニセアブトロニクスのいっぱい入ったダンボールを、
撤去する様子はなかった。
ほとんどのお客は家に帰ったあと壊れている事に気付くから、
わざわざ店に戻って交換・返金しに行くのは面倒だと泣き寝入りしてそうだな。
酷い商売をしているな。
その後、
中古ビデオ・CD屋に行って、
でスタンリーキューブリック監督の『時計仕掛けのオレンジ』と、
ジョージ・A・ロメオ監督のホラー『悪魔の儀式』と、
birdさんのCDアルバム2枚買った。
これはちゃんとした商品であることを願う。(まだビデオを観てない)

「やった〜!」と「しょぼ〜ん」

2002-09-07 | 日記

僕は野球は阪神タイガース、
サッカーは京都パープルサンガを応援している。
ちなみに今日は、
阪神タイガースと京都パープルサンガの両方とも勝利した。
こういう日は嬉しい。
テンションが上がりまくりである。
しかし逆に両方とも負けて辛い日もある。
テンションが下がってちょっと鬱状態になる。
今年は阪神も京都サンガも調子がいいので、気分がいい日が多い。
読売ジャイアンツファンかつ、鹿島アントラーズサポーターという人がいたら、
その人は毎年シーズン中は気分がいいのだろうなと思う。
ふたつとも強いチームだから。
強いチームのファンになればいいじゃないかと思うけれど、
やはり地元に近いチームがいい。
自然と関西のチームをひいきしている。
その次は西日本のチーム。
なんとなくそうなる。

弱肉強食の世界

2002-09-06 | 日記

僕の行っていた中学校は荒れていた。
中1の時に授業を受けていたら、
校舎の3階からトイレの便器が中庭に落ちてきた。
休憩時間に中庭を見ると、あさがおが砕け散っていた。
他には掃除用具ロッカーが落ちてきた。
荒れた3年生が落としたのだ。
僕はなんて恐ろしい場所に来たんだとビビった。
平和な小学校とはまるで違う世界。
3年性のヤンキーと廊下ですれ違う時は緊張した。
中1と中3では体格が全然違って、彼らが大人に見えた。
彼らは茶髪や金髪で、
改造した学生服を着ていたので威圧感があった。
彼らに絡まれた事はなかったが、面識のある生徒は絡まれていた。
僕は中学校を『北斗の拳』のような世界だと思った。
暴力が支配する学校だったのだ。
僕はさっさと中学を卒業して高校に行きたいと思った。
卒業するまでに校内で多くの暴力事件があった。
しかしだ。
そんな中学でも卒業してしまうと、
面白かったと思えてしまうから不思議だ。
今、中学の同級生に合うと、
同じ修羅場をくぐり抜けてきた戦友というような気持ちになる。
暴力が支配する学校は、友情を深めるのには役に立つらしい。