模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

あやしいヒコーキ

2005年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム
口を開けばFw190Aを連呼してきた私ですが、最近タイフーンMkⅡBやらI-16やら、他のヒコーキにも目が向くようになってしまいました。
要するにFw190Aの模型山からの逃避です。


で、向かった先はヒコーキプラモならココ、と言えるお店、群馬県のホビーショップ ?カジマです。
ここは埼玉県の同 ?せがわクラスの品揃えです。
海外メーカーのあやしいヒコーキがこれでもかというくらい並んでいます。
今回は数あるあやしいヒコーキの中からA?odelのソ連機、1/72Як-4(読めん!)を購入しました。


パッケージデザインが気に入りました。
明度のある青が基調となっており、ただ白いだけとか暗いデザインばかりを見慣れていると新鮮に映ります。
Як-4が着陸しようとして主脚を出しているところ?で、ソ連機によくある緑と空色の下面の色合いがイイ感じです。
しかし箱のペナペナ感が、よりいっそうあやしさ醸し出しています。


肝心の中身ですが
繊細なモールドとバリやヒケのミスマッチ
と言ったところです。


けっこう細かい部品が多いのですが、部品の分厚さが気になります。
せっかくのモールドのすぐそばに、バリ、ヒケ、コーヒーにクリームを入れたような模様などがあり、修正しようとすればノッペラボウになるのは明らかです。(当社比)
また、表面には離型剤らしきものが乾いた跡があります。あやしい、よく洗わねば。


このようなキットは、おおらかな気持ちで接すれば上手にできたりするのかな、と思うよく晴れた日曜日の昼時でした。
(それよりも作んなきゃならんのがあるはずだよね?by 心の声 )










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