埼玉の模型小売店も、ギリギリのところで頑張っている店が多いらしい。聞こえる話はそんなんばっか。うう、頑張ってくださいいいい。
今回は埼玉県を歩いてみた。
(ちなみに、ラジコン主体またはモデルガン主体あるいは鉄のお店は、話の対象から除外している。また、初めて入った店についてだけ記した。以前から知っている店については触れていない。)
川越市のおびつホビーとケイホビー。
おびつホビー。街道沿いの昔ながらの商店街の中央付近に位置し、街道をはさんで西が玩具部、東が模型部とゴージャスである。模型部の雰囲気は、私の小さい頃のアノおもちゃ屋の雰囲気に通じる、「好き」の部類に入る。品揃えのバランスは良い方だろう。惜しいのは駐車場が近くにないことか。コープ脇の駐車場までの町並みが目を楽しませてくれるから、まだよい。ほんと、この町、いいなあ。
ケイホビー。プラモ・RC・食玩・ソフビ・マテリアル何でもこい。
濃い店の印象強し。
駐車場もあるなあ。
広い店内に多数の商品が効率よく見栄えよく陳列されているのは壮観だ。
うーん、模型ゴコロのくすぐり方を思いっきり知っているねぇ。
あの飾ってあるタミヤ32のF15、売ってくれんかなー。
思わずほしくなるような飾り方が、た、たまらん~。
ひかり模型には行かなかったので不明。
以上、川越市。
坂戸市のコジマモデル。レベルだかモノグラムだかの32のトムキャットがあった。次回残っていたら、即、買いだな。
以上、坂戸市。
東松山市のアスカモデル。ここもバランスの良い品揃え。マテリアルの申し分なし。(ヒコーキづくりには、だよ?)何といっても模型雑誌などの資料が一番奥のヒコーキ模型のブロックにどさっ置いてあることだねえ。よく探せばピッタリの記事が載ってる本が手に入るかも。
以上、東松山市。
滑川町の大塚模型店。ここのHPを知ってるかい。トップページにお店の画像が載っている。中にはギッシリ模型が詰まっているんだな、コレが。ドラゴンのV-2なんかがあったんで購入。よく見るとけっこう古いモノもあった。好きな人には、たまらないかな。
以上、滑川町。
小川市の「あこがれ」。え?そう、これがお店の名前。「あこがれ」っていうんだね、インバクト強いよ。初めて店先を見た時はおもちゃ屋さんか、正直そう思った。よく見ると京都のウナギの寝床のように奥行きがあり、ずっと奥の方にプラモが陳列されていた。で、さらにその奥に空の棚が続いていた。憶測に過ぎないが、過去にはあそこにもギッシリ商品が詰まっていたのではないだろうか。タミヤ48零戦32型を購入。うーん、電子地図の表示位置がもっと細かい番地に対応して表示できていたら、この店を探すのに手間取らなかったんだがなあ、え?独り言だよ独り言、気にしちゃあイケナイよ。
以上、小川市。
1日でけっこう回れたと思う。残念ながら営業していないのでは?ドキドキ、と思わせるお店が何軒かあった。中には、明らかに・・・だな、と判断できるところもあった。どんどん模型店が消えていく昨今。人口が比較的多いと思われる埼玉でさえコレだ・・・。
せめて、タウンページに載ってる店くらい、ゆっくり見て回りたいものだよなあ。
埼玉の諸氏、なにとぞ模型の火を絶えさせないでおくんなさいまし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます