この前の土日は、映画三昧しました。
ずっと観たかった作品をようやく観ました。
ビートルズファンならご存知の方も多い作品ではないでしょうか。
ヒメーシュ・バテル主演「イエスタデイ」です。
これずっと気になっていたんですよね~。
今回もまたどんなお話なのか、感想も交えてお伝えしたいと思います。
■あらすじ
主人公・ジャックは全く売れないミュージシャン。
幼馴染で妹のような存在のエリーは彼を応援してくれますが、
ジャックはもう無理だと言うことを痛感していました。
これで辞めるとエリーにも伝え、
自転車に乗って帰宅する途中、
なんと全世界が12秒間だけ停電するという事態が起こるのでした。
辺り一面真っ暗になってしまったその時。
ジャックは運の悪いことに、
走行中のバスとぶつかって大けがを負ってしまいます。
前歯二本を失ったものの、ジャックは退院でき、
それまでと変わりない生活を送ることができるのでしたが、
退院祝いパーティーをしてくれた友人たちに
ビートルズの話をすると「なにそれ?」という顔をされてしまいます。
家に帰ってビートルズを検索しても、
全然違うことがヒットするばかり…。
この世界にビートルズを知っているのは自分だけなのだと言うことに気づき、
ビートルズの曲を歌うことを決意し改めてミュージシャン活動をするのでした。
そこから動き出すジャックの人生。
あたかも天才ミュージシャンとなった彼の人生は、どうなっていくのか…。
■感想
ビートルズの歌は有名なもの以外は全然知りません。
だけど、めっちゃ楽しめる映画でした。
ビートルズフリークなら、かなり楽しめる作品かもしれませんね!
ジャックが目を覚ました世界はビートルズがいない世界なのですが、
実は他にもないものがあるんです(笑)
例えば、コカ・コーラ。
母親にペプシをもらって、「コーラが良いんだけど」と言うと、
「え?何それ」という顔をされてしまいます(笑)
ペプシはあるけれど、コーラのない世界でもあるんです。
でも、音楽に関しては、ミック・ジャガーもいるし、
ローリング・ストーンズもいるけど、
ビートルズだけがいないんです。
最初に友達にYesterdayを歌うのですが、
「めっちゃいい曲だね!」とか
「この曲をどうして今まで隠していたの」なんて言われちゃうんです。
全世界の人が知らないから、その反応もすごいわけで…。
ジャックは一躍時の人になっていくんです。
今までマネージャー業を務めてくれていたエリーは、
中学の数学教師なので、もう対応できないと断りを入れてきます。
ずっと応援してくれていたエリーとジャックの関係も
この物語の注目箇所かなと思います。
あと、エド・シーランも本人役としてかなり登場しています!
エド・シーランの前座としてジャックが登場したり、
ジャックの家にもエド・シーランが来たりするんですよ~
夢のある物語です。
この作品を観終わった後、
改めてビートルズの曲を聞いてみたいとも思いましたし、
エド・シーランの曲も聞きたいなと思っちゃいました。
音楽好きな方にはすごくおすすめな作品でしょうね!
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