大阪に来て、近くの本屋さんで初めて購入して、
一冊初めて読み終わりました。
前々から読みたかった本です。
羊と鋼の森 宮下奈都 著
この方の本は初めて読みました。
でも、すごく読みやすかったです。
2016年の本屋大賞なんですね。
舞台は北海道です。
主人公は外村という青年。
山の中の村に住んでいて、
周りには流行りのものもない、本当に田舎。
高校生の時に、彼は調律師の人と出会います。
初めて目の前にするピアノの調律。
調律を勉強しようと、決意し、そして、調律師として生きていく青年。
淡々と流れている文章なのですが、
なぜかとても心に響きます。
主人公の故郷への思いはきっと多くの人が持つものなのでしょう。
私も、この本を読んで、御殿場を強く思いました。
特に、田舎育ちなので、森の音や風の音、
そうしたものをこの本を読んで思い出しました。
今の季節なら、カエルの声が聞こえるんだろうな。
風はちょっと湿っぽくて…
とか。
主人公の故郷の情景も、作者の言葉でキレイなところなんだと思いました。
仕事に対する思いも、成長していく感じも
読んでいてよくわかるものでした。
こんな風に見守ってくれる先輩たちがいたらいいな、とか。
憧れる人が身近にいるなんて羨ましいな、とか。
こんなふうに考えて生きてこなかったな、、、と
思う部分も多くて、
正直、主人公が羨ましいと思いました。
でも、努力を重ねて、周りの人にも恵まれて、
自分はどうだったのか?
と、ちょっと自分のことを顧みてしまうような部分もありました。
ネタバレしないように書くのって難しいですね。
何が言いたいかというと、
かなりおすすめということです(笑)。
ピアノの中には羊がいるんだということを聞いて、
この本を読もうと思いました。
この本を読むと最初のほうでわかるかと思います。
なんでか、気になったら手に取って読んでもらいたいです。
一冊初めて読み終わりました。
前々から読みたかった本です。
羊と鋼の森 宮下奈都 著
この方の本は初めて読みました。
でも、すごく読みやすかったです。
2016年の本屋大賞なんですね。
舞台は北海道です。
主人公は外村という青年。
山の中の村に住んでいて、
周りには流行りのものもない、本当に田舎。
高校生の時に、彼は調律師の人と出会います。
初めて目の前にするピアノの調律。
調律を勉強しようと、決意し、そして、調律師として生きていく青年。
淡々と流れている文章なのですが、
なぜかとても心に響きます。
主人公の故郷への思いはきっと多くの人が持つものなのでしょう。
私も、この本を読んで、御殿場を強く思いました。
特に、田舎育ちなので、森の音や風の音、
そうしたものをこの本を読んで思い出しました。
今の季節なら、カエルの声が聞こえるんだろうな。
風はちょっと湿っぽくて…
とか。
主人公の故郷の情景も、作者の言葉でキレイなところなんだと思いました。
仕事に対する思いも、成長していく感じも
読んでいてよくわかるものでした。
こんな風に見守ってくれる先輩たちがいたらいいな、とか。
憧れる人が身近にいるなんて羨ましいな、とか。
こんなふうに考えて生きてこなかったな、、、と
思う部分も多くて、
正直、主人公が羨ましいと思いました。
でも、努力を重ねて、周りの人にも恵まれて、
自分はどうだったのか?
と、ちょっと自分のことを顧みてしまうような部分もありました。
ネタバレしないように書くのって難しいですね。
何が言いたいかというと、
かなりおすすめということです(笑)。
ピアノの中には羊がいるんだということを聞いて、
この本を読もうと思いました。
この本を読むと最初のほうでわかるかと思います。
なんでか、気になったら手に取って読んでもらいたいです。
コメントありがとうございます_(..)_
本当に良いお話で、続きが早く読みたくなる作品でした!
久しぶりに自分にヒットする本に出会えました。
自分も「羊と鋼の森」読みましたよ。
いい作品ですよね。
ノスタルジックなストーリーのように感じました。
そのうえ全編を通して優しい気持ちが流れていると思いましたよ。