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思いついたこと、疑問に思ったことなど諸々。女性天皇、女系天皇賛成派

集団的自衛権に活動範囲を設ける必要無し。

2014-04-12 | 集団的自衛権

 菅義偉官房長官は集団的自衛権行使に関連し、自衛隊の活動範囲が「地球の裏側」にまで及ぶかどうかに関し、「あり得ないとはっきり言い切れる」と言ったらしいですが、PKOで自衛隊が海外に派遣される事は有り得る訳で、状況に応じ、民間人やPKO関係者を守る為に他国部隊と共に武装勢力の撃退の為に武力行使を行わざるを得ないことは十分予想されることではないでしょうか。

集団的自衛権の容認は必要不可欠で、活動範囲を距離で制限するべきではありません。

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地球の裏側「あり得ない」=集団自衛権行使範囲―菅長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140411-00000195-jij-pol

 

 

 


川崎二郎は国会議員を辞めるべき

2014-04-05 | 集団的自衛権

自民党の川崎二郎元厚生労働相は、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更について、

「何で今ここで(憲法解釈を)改正しなくてはならないのか、よく分からない」などと言っています。

何年も前から中国の尖閣侵略意図が明確で軍事的脅威が毎年増加しているのに、何を今更、こんなことを言っているんでしょうか。
ど素人以下です。

反対するなら根拠に基づいた合理的な理由を示すべきですが、この人は、それすらも出来ません。

この川崎二郎はダメです。政治家として適性が無い。
特別職国家公務員である国会議員として状況認識能力、思考力に欠けます。
この人は国会議員を辞めた方がいいでしょう。
辞めるべきです。
こういう使えない人に高額な給料を国庫から支出するのは国費の無駄です。
まさに税金泥棒。
次の選挙では自民党はこの人を公認するべきではありません。

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憲法解釈変更を疑問視=自民・川崎氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000049-jij-pol

 

 

 


集団的自衛権は必要不可欠

2014-04-04 | 集団的自衛権

公明党は集団的自衛権ではなく、「個別的自衛権や警察権の行使で対応できるのではないかという意見が大勢だ」などと言っているようです。

例えば尖閣や南西諸島有事の際に日米の両部隊が展開して作戦行動をしている時に、公海上の米艦隊に向かう敵の対艦巡航ミサイルを日本の艦船や航空機が発見しても集団的自衛権を行使できないのでは、そのミサイルを日本は撃墜できないのではないでしょうか。

それは日米安保条約第五条の「共通の危険に対処するように行動することを宣言」したことに反することになり、国際法違反であると同時に日本国憲法第98条違反になります。

集団的自衛権は必要不可欠であり、日米安保条約を締結、批准した時点で集団的自衛権を政府も国会も容認していたと見るべきで、後に個別的自衛権に限定した時の政府が間違っていたのではないでしょうか。

米国は集団的自衛権を行使して日本の防衛に当たるのに、その米部隊を日本が「守ろうとさえしない」というのでは、同盟関係など維持できるわけありません。

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集団的自衛権 自公協議始まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140403/k10013481981000.html


日本の自衛権論議に外国を関係させようとするなど頭がおかしい

2014-04-03 | 集団的自衛権

自民党の谷垣法務大臣が顧問を務めるグループの会合において、川崎元厚生労働大臣は、集団的自衛権の行使容認にあたっては、中国と韓国の理解を得る努力が必要だという考えを示したらしいですが、馬鹿馬鹿しいことです。

集団的自衛権は日本の安全保障の問題であって日本国の主権の問題。中国や韓国の了解など全く不要です。日本の主権の問題、国民の生存権の問題に何故、中韓の理解が必要なのでしょうか。連中が安全保障の問題で日本に理解を求めたことがあったでしょうか。あるわけが無い。

自分たちが集団的自衛権に反対、もしくは単に安倍政権の邪魔をしたいだけなのか知りませんが、安易に中韓を取り込んで党内の権力争いや嫌がらせに利用するのは日本の国益に有害なだけです。

日本の問題を独自に解決しようとせず外国を利用して邪魔するような政治家は日本の政治家として不適格です。中韓を特別扱いするから連中は勘違いして調子に乗って日本に我儘を押し付け内政干渉するのです。安易に外国を自国の問題に干渉させ緊張と摩擦を生むようなことを日本の政治家はしてはいけない。

靖国参拝でも慰安婦や南京事件の検証作業の問題も全ては宗教の自由、学問の自由が関わることで日本独自の問題です。日本国憲法で定める人権の問題。外国の干渉など一切排除するべきことです。

安全保障も同じ。国家主権、国家国民の自主独立が関わる自衛権の問題、日本国憲法の解釈の問題で外国など関わらせるべきではありません。言語道断です。

集団的自衛権を認めたところで別に海外派兵や対外武力行使をする訳ではないのですから、何ら外国が関係する余地はありません。

川崎元厚生労働大臣は、
「中国や韓国と不正常な関係のなかで、外交努力を抜きに防衛面を強化しても平和は守れない」
と、言ったらしいですが、国際摩擦を解消するのと、国際法で容認される集団的自衛権を日本が行使出来るようにすることとは全く別の事柄です。
筋違い、的外れもいいところです。

第一、現在中韓と日本の関係が悪いのは、中韓が日本の宗教の自由に侵害し、法的に解決済みの慰安婦問題その他で一方的な我儘を押し付けてきているからであって、そんな異常な国に理解を得ようなど、どう考えても、まともな思考ではありません。

川崎元厚生労働大臣は、判断力、思考力の点で問題があるのではないでしょうか。
おかしいですよ。
国会議員として大いに問題があります。
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谷垣グループ 集団的自衛権は中韓に説明を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140402/k10013446301000.html