「南シナ海で米国が全面対決姿勢、中国が発する回避のシグナル」などと言う記事もあったりするが、
現に中国が南シナ海を侵略し軍事拠点化していることが問題なのであって「見せかけの回避のシグナル」などは全く価値がない。
問題を解決するには中国が侵略した南沙諸島から中国が撤退するしかない。
これまで中国は嘘を積み重ねて侵略と覇権の拡大を続けてきたことからも誤魔化されてはいけない。
朱高正とかいう台湾の政治家らしい奴は中国に飼われているのかどうか知りませんが、中共の奴隷メディアと同レベルの内容で対日批判をしているようです。
「日本がアジアとの関係で頑固に非を認めないのであれば、日本人は世界から最も恥知らずな民族だと見られることになる」と香港メディアにも言ったとか。
第二次世界大戦時の日本とドイツは同盟国であっても全く違う国ですし、戦争に至る過程も、戦争中にしている中身も違います。その程度のことも判らずに日独を同一視して日本もドイツのように反省しろなどとくだらないことを言っているのは全くナンセンスです。
南京大虐殺を含めて歴史は第三者機関を含めた科学的な調査が必要で客観的に妥当な結論が得られなければいけません。中共の言うことを鵜呑みになど出来るわけありません。
朱高正は「謙虚な姿勢で戦争責任を反省し、歴史教科書を修正して中韓に謝罪すれば、日本の東アジアでの立場は変わることがない」と言ってますが、それは中韓の価値観を強制されることではなく、科学的な見地の下に日本が主体的に成せば良いことです。
朱高正は「日本人が頑固に非を認めなければ、世界から最も恥知らずな民族だと見られることになり、さらに中韓人民を憤慨させ、『倍返し』されるだろう」とも述べてますが、これこそ歴史を反省してない不見識な発言です。
国際関係を規律するのは国際法であって、それに基づいて問題は解決されるべきで、国際法を理解できない低水準な国家の低レベルな感情に基づいた「倍返し」などという大衆娯楽ドラマのセリフで表現されるようなものであってはならないことは言うまでもありません。
中国共産党に飼われているかのような安っぽい科白を吐く朱高正は己の未熟な言動を恥じて、歴史と国際法をよく勉強して顔を洗って出直すべきです。
-----------
「日本は世界一の恥知らず民族」、非を認めなければ中韓に“倍返し”を喰らう＝台湾政治家
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000032-xinhua-cn