リクのぼやき

日常の何気ないことからバイク、車、猫ネタを中心に書いてます

洗濯機修理

2020-07-22 20:04:28 | Weblog
梅雨の晴れ間、洗濯日和なので溜まった汚れ物をやっつけていたとき、いつもとは違うアラームが鳴りました。
様子を見に行くと洗濯機がエラーで止まっています。
脱水の前で止まったようです。
とりあえず手動で脱水を済まし完了させました。
帰宅後試運転してみるとやはり脱水前で止まってしまいます。
実はこの洗濯機、以前も同様のトラブルで修理しています。
悪い所は把握出来ているので早速修理に取り掛かりました。

洗濯機の上部カバーを取り外しました。
水位計のホースやらモーターの電源ケーブルやらが繋がっているので完全には分離できません。
前側を持ち上げて作業します。
上蓋をロックする機構が前面向かって右側に付いているので外します。

その中に写真のようなリミットスイッチが入っています。
ロックが働き赤い部分が押されると青線と白線間で導通し「ロック完了」と信号を送りますす。
このスイッチが壊れるとロック機構が作動しているにも関わらず信号が入らないのでエラーとなります。
脱水の前で止まるのもそこでロック機構が働くからです。

このリミットスイッチは分解ができるので蓋を外し部品洗浄しました。
3枚のプレートで構成されています。
それぞれをCRCで洗浄し組み立てます。
しかしこのプレート達知恵の輪状態で組み付けられています。
何度も失敗しながらようやく形になりました。
掃除後は赤いバーツを押し込むと導通があります。(修理前はありませんでした)
バラした部品を元通り組み立て試運転。
予想通り完治していました。
これでまたしばらくは頑張って働いてもらいましょう。
なんせ20年前の製品です。
それこそ壊れたら買い換えと思っているのですがこうやって簡単に直ってしまうので現役継続となってしまいます。
また買い換えタイミングを逃したようです。



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